市立病院の入院日記2 | norinobu-eのブログ

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ALS診断された男の記録です

 

ALSは珍しいことが実感しました

入院手続きが終わり

病室でかみさんと義妹が俺の身の回りを整えながら

家での生活状況や吸引のこと

アモレが詰まった場合の開通方法

ワンキーマウスの注意事項などを細かく

看護師さんやスタッフさんに説明してくれました。

 

そのやり取りを聞いててなんとなく思った、、、

「ALS患者(特に俺みたいな殆ど動けない)の実体のこと

何も知らないのかもしれない🙄」

って、、、

 

その後、かみさん達が帰ってから

色々なことを実感していきました。

一番に感じたのは

看護師さんによって俺のどこを見ているか、、、

俺の言いたいことを感じることができる人は

できる限り目を見てくれる

できない人は

ずっと喋って俺の目を見てくれない

 

初日の看護師さんは目を見てくれる人だったので

慣れない事でも

ゆっくりしっかり確実にやってくれる。

ほっとしました。

 

ところが

毎日担当の看護師さんが替わるんだよなぁ、、、

しかも2回

 

毎回色々説明しているので大変、、、

しかもワンキーマウスで。

ゆびがつるぅ~

でもね

みんな優しいんです

 

そこが凄いいいんだよね

なんかゆっくりほんわかできる

 

はやく俺に慣れてもらおうかな😊