土地の契約も済ませ、今週末には家の契約。
ちなみにバリアフリー仕様の4段廻り、担当さんから提案されたのはこの図の左から2番目の形です。
もう間取りも設備もほぼ決まっているので、契約前だけど建築確認の準備をしてもらっている段階です。
が、おととい日曜日。
劇的ビフォーアフターを見ていたら、急勾配の昔ながらの階段のお家が出てきました。
危なくて孫を登らせられないという古い階段をリフォームの匠があら素敵に直しちゃっていたのですが。
ふと、新居の階段の安全性が気になり調べてみました。
我が家の階段は、15段登りきりです。
廻り込み部分は6段上がり。
調べてみるとこのタイプ、安全性が低い典型的なタイプの階段だったようで
(我が家のタイプは一番右です)
この6段まわりは、1番スペースを取らず間取り優先で考えると効率的なんだそうです。
でも、踏板が内側に行くほど狭く、気をつけて歩かないと転落する危険があります。
子どもやお年寄りの家の中での事故で最も多いのが階段事故だそうで。
確かに私も小さい頃実家の階段踏み外して落ちました。
母も割と最近、寝ぼけながら降りて落ちてます。
実家の階段は踊り場付き階段なので安全性は高い方ですが、それでも直線部分で落ちました。
やっぱりしっかり考えないと危ない。
一段あたりの高さも大事なようです。
実家の階段は一段あたりが少し高かったかな。
ググってみると、5段廻りがオススメです!との記事を何件か見つけました。
歩いた時のリズムがいいそうです。
踏板もある程度あるので、内側もあまり危なくない。
よし、5段廻りにしてもらおう!
ということで担当さんにLINE。
翌日回答をいただきました。
安全性を上げるなら、バリアフリー仕様として扱われている4段廻りがオススメ。
ただし6→4段にした分、2階部分の階段を2段足す必要があるため、2階の吹き抜け面積が45センチ減る。
吹抜けが床になるので施工面積が0.5坪増える。
約20万の施工費増。
5段上がりはあまり一般的ではないので、既製品の階段材があるか分からない。
ないと大工さんの手作りになるので施工手間賃が上がる。
ちなみに今の階段スペースのまま(吹抜け面積変えないで)で5段にすると、一段あたりの高さが206→218になる。
とのことでした。
1段あたりの高さは20センチ以下がいい、とされているようです。
今の高さでもギリギリなので、ここでの1.2センチはデカイ。
階段の仕様を変えるなら、施工費アップは免れないようです。
ちなみにバリアフリー仕様の4段廻り、担当さんから提案されたのはこの図の左から2番目の形です。
ここにきての20万は大きいけど安全を考えての20万ならそう高くはないかな。
主人と話し合って、4段廻りでお願いすることに決めました。
5段廻りも捨てがたいけど、踊り場を設けて転落時の止めを作るという点では4段の方がより安全かな。
建築確認を出す直前だったようで、ギリギリセーフでした^^;
間に合ってよかったです。
これ以上直前変更があると嫌な顔されちゃいそうなので、休み中にしっかり間取りを見直したいと思います。