こんばんは、こんにちは、美容師ブログのnomuです
以前にも、お勧めしてきたツーブロックカットですが、まだまだ、50代60代あたりの年代の女性に
は、ツーブロックカットの響きに抵抗感、もしくは、よくわからないし自分には関係ないスタイル
と思われている人も多いと思います。
今回の提案はツーブロックカットのスタイル提案じゃないんです。
ツーブロックカットって書いちゃうと、ツーブロックカットのスタイルをイメージする方もいらっし
ゃるのではと勝手な考えのもと今回の記事は、
ちょこっとツーブロックで悩み解決、これでショートカットがあか抜けちゃうかもよ
えり足の生え癖が何かと邪魔をする
こんな時、ちょっことツーブロックが有効です。
えり足が上向いてる生え癖
サロンでカットをしていると結構いらっしゃるのが、えり足の生え癖が上向きな方。
ロングだと気にならなかったりですが、ショートカットスタイルだと、特に横から見た時、襟足が浮いてしまって、メリハリのあるシルエットになりにくい。
えり足が流れる生え癖
えり足の生え癖が右に流れる、あるいは、左に流れる。
前から見た時どちらかに毛が溜まって見えたりといった感じで、バランスが悪かったりします。
その問題ちょこっとツーブロックで解決
襟足の生え癖の強いところをちょこっとツーブロックに、(表面の髪で隠れる範囲で)邪魔する上向き癖を無くすることでスタイルが決まる
えり足が左右どちらかに流れる癖がある場合も、クセの強い部分を、ちょこっとツーブロックで無くしたり、あるいはセニングを入れたりするという処理をすることで一方に毛が溜まらなくなったりします。それによって、前から見た時、スッキリ見えます
50代60代の人におすすめのちょこっとツーブロックまとめ
今回のちょっことツーブロックは、いわゆるツーブロックカット(スタイルとしての)とは違う考
え?と捉えていただいた方が受け入れやすいかもです。
私の勝手な解釈ですが、ツーブロックカットはデザイン的な部分に重きをおいてる感じ
ちょこっとツーブロックは、したいスタイルがある、ことが前提で
そのスタイルを実現するために、開かる生え癖の存在があった場合
ちょこっとツーブロックでその癖を無くす、もしくは弱らせて、影響を小さくすることでスタイルの
完成度を高めるためのツール。
なのでツーブロックが入っていることを感じさせないこと。
見えない範囲って感じで、必要最小限に取り入れる
- 生え癖があるため、できないと思っていたスタイルが実現できる可能性があるということ。
- 襟足ギリギリラインのボブなど、生え癖部分を、ちょこっとツーブロでスッキリ収まる。
- ちょこっとツーブロックとセニングとバランスをうまく融合すれば、生え癖を攻略できるかも
- みつえりの長い人にも有効だと思う。毛量スッキリ
- 見えない範囲で取り入れれば抵抗感ゼロではないかしら・・・と思ってる
- 可能性が広がれば、気分も上がる
必要に応じて取り入れるといいんじゃないかなーと思っています
それじゃあまたー