モラハラ夫との生活を続けると

鬱がどんどん悪化した。

でも専業主婦の私にとって、
子ども3人を1人で育てる
勇気がなかった

気づけば体重は30キロを切り、
鏡の私は皮と骨だけになっていた

もうダメだ、
死んでしまう。。。

この時初めて実家の父親に

「帰らせて欲しい」とお願いをした


亡き母のいない実家。
もちろん迷惑なのは承知の上だった

ただ、このままだと死んでしまう
助けて、ここから出して
そう願った

そんな私に父親は、

「子ども3人も連れて帰って来られても困る。

そんな場所はない。

専業主婦なのに、何もしていない
お前が悪い
旦那に膝をついて頭を下げてでも

そこに居させてもらえ」


心にヒビが入った

そうか、私は死ねばいいのか

その後、離婚をし、
養育費をもらいながら、
今は1人で3人を育てている

もしも私の子供が実家に帰りたいと

お願いをしてきたら、

「いいから帰って来なさい」と

言うはずた。


そう、

ただ、その言葉が欲しかっただけ

今でも心に残る大きな傷の1つ


でもそんな父親ももう80歳をすぎている

いつ何が起きても分からない

許せない自分もいるけれど、

父親には出来るだけ元気で

長生きをして欲しいと心から願っている