言葉の力 | ~わが子が突然~闘病記改め普通の日記

言葉の力

先日、元看護師総長までやられたという方とお話をする機会がありました。
色々と体験談など話してくださり貴重な時間を過ごしました。

その中で、一番心に残っているのは、
母親である私が、子供たちに対して不安がらせてはいけないと。
大丈夫だよ、
その一言、その笑顔でどんなに子供は安心できるかと。。。
当たり前のことのように思うけど、はたして私にはで来ているのだろうか?って思いました。
特に入院中は、私自身、恐怖と隣り合わせで、Jにそれが伝わっていたのかなと、思います。
子供の前では常にドンと構え、いない所で泣いても、病気にたいして怒りをぶつけてもいいと。

なぜこんな事を書いたのかというと、Jと同室だった親友に手紙を書いていたのを、
絶対にママは見ないでね!
と言われたのにもかかわらず、読んでしまった内容が、ふつうの五年生では書かないな。。。と思って興味深く、というか。。。

内容は、帯状疱疹の事について。爆笑

俺はいま、帯状疱疹という、お腹から背中にかけて.......それは疲れがでているからでたらしい........飲み薬と塗り薬で........痛いけど大分よくなった.....

などという、まあドクターから言われた事をそのままだけど、そんな事を便箋びっしり書いてあった!笑

でも、その手紙からは、どれだけ自身の身体を心配しているか。
どれだけ不安なのか。と、私はくみとりました。

入院中はもっと不安だったんだろうね。

大丈夫だよ、と親が子にいうと、子はとても安心するのだそう。
私たちが思ってる以上に。

これからは、もっとこの言葉を言ってみようかな。

でも、しつこい!と、怒られそう。笑
ほどほどに。。。
(うちの場合。)