太陽系時空間地図 地球暦のイベントへ
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ざっくり言うと
今使われているカレンダーでは、
太陽、月、地球の位置がわからないということ。
暦とは、地図と同じで
自分の場所を知ること。
これが今どこなのかという、
時空間に、プロットして気がついていく。
地球暦の基本は、
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春分である3/20からスタートして、
地球の中心の赤道に日が昇る。
つまりは、地球の緯線にそって真東から
太陽が昇るとき。
夏至は23度上方に傾き、
冬至は23度下方に傾き、
これが、振り子のように繰り返される。


世界の様々な所で、この春分の日
が大切にされている。
マヤの遺跡
ストーンヘンジ
アンコールワット
モアイ🗿やスフィンクスも真東を向いている。


日本では、
七面山からのみる富士山のご来光が
丁度真東から昇ってくる☀




月面に到着したひとは、
太陽が昇るように地球の出を確認。
これが1968年、1977年 voyager計画、
1990年にやっと銀河の端まで辿り着いた。
そう考えると、銀河の地図はこれからで
ここが広がることで、私たちの空間認識は
さらに広がって行く。

そして今捉えている時空間の常識は、
おそらく変わっていくのかも。


EARTH(apollo 8)  1968
月から出た、地球の出

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the blue marble(apollo 17) 1972
青いビー玉
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family portrait (voyager) 1990
PALE BLUE DOT  淡く青い点
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この計画でも
辿り着くのが目標ではなく、
今自分がどの時点でどこにいるのか知ること。
ここから、voyagerは今
銀河を飛び出した状態となっている。


地球暦が気になったことは、
ここに繋がっていて
繋がる表現が見つかった。

yogaは、今の状態に気づくこと、
アーサナを極めることではなく
どの状態なのかを知ること。
それには、おそらく時空間の地図に
自分をプロットする考え方が
とてもあっているように思う。



地球暦は、基本左回り
でも反対側から見ると右回りも存在する。
全ては二面性を持ち、両方の面が存在する。
表裏だったり、
左右だったり、
内外だったり。



内の世界と外の世界との見方が
徐々に統合されていく感覚は、
身体の内面と外側の感覚が、
統合されていくのに似ている。



手を合わせる🙏🏻意味はここに
あるということ思い出し、
また違う世界が、同じ世界であることに
気がつけた。



考案者の杉山 開知さん、貴重なご講演
ありがとうございました🙏🏻😊


まだまだ、興味深い話は沢山ありましたが
今回はこの辺で💕