何かしなければならない
何かしなければ自分の価値を見出せない
そんな地球ならではの観念や常識を手放します。
”何もしなくとも、誰もが素晴らしい存在である”
そう一人一人が認めたときに
本来の大きな魂を小さく縛ってきた観念の紐を解くことができるのでしょう
その観念の紐を解くには、先ずは魂を小さく縛っている紐の存在に気付くことが大切です。
その紐に気付くためには、あえて何もしない時間や何もしない日をつくり、その何もしないときに湧き上がる感情を見つめると良いのかもしれません。
何もしなくとも豊かな気持ちでいられる方は観念の紐はないかもしれません。
しかし多くの方は、「何かしなくては」という焦りや、何もしないことへの罪悪感が多少なりとも出てくるのではないでしょうか
私自身もそうでしたが、結婚して仕事を辞めて専業主婦になったときに、観念の紐の存在にはじめて気付いたのです
家事という家庭の仕事はこなしてはいましたが、子供がいるわけではなかったので、自分の時間もそれなりにつくることができたのですが、その何もしていないのんびりした時間を過ごす自分に対して、”無価値感”や”罪悪感”がでてきたのです。
社会に出て働くことが社会貢献であるというような世間の思い込みに自分も感化され、知らず知らずのうちにその観念の紐で自分を縛っていたのでしょう。
社会で働いていないということ、専業主婦をしているということに、いつもどこが引け目を感じ、小さい自分でいたのです
でも、スピリチュアルな世界や真理を知った今は、その観念の紐を解いていくことが、本来の大きな自分の魂に戻っていくということが分かりましたので
自分でその観念の紐に気付いては解いていくことができ、今はとても楽になりました
ですので、罪悪感や無価値観という観念の紐に気付くためにも、あえて何もしないという勇気も必要ではないかと思っています。
何もしない勇気
世間の常識や観念から外れる勇気
自分の価値を認める勇気
今、私はその勇気に支えられています。
毎日のんびり(笑)
世間の声よりも、自分の内側の声を何よりも大切にしています
自分のやるべきことや使命ばかりにフォーカスしてしまうのは、世間の声を気にするエゴの焦りなのでしょう。
世間の声が聴こえない環境の中で、無価値観や罪悪感が湧き上がれば解いていき、焦りや不安で煽るエゴの声を静め、
そして静かになった心の中の、本当の自分であるハイヤーセルフの声を聴く
どのような道を選択していくのか
どのような人達と繫がっていくのか
どのような世界を創造していくのか・・
ハイヤーセルフとの本音トーク(笑)
きっと、世間の声がまったく気にならなくなったとき、聴こえなくなったときに、世間の声にかき消されていたハイヤーセルフの囁きがクリアに聴こえてくるのでしょう
語らいの日が楽しみです