2020年が始まり、穏やかに日々が流れています
今の心を色で例えると、清々しい”白”のような気がします。
今までの自分の人生を振り返ってみると、喜怒哀楽の濃い、様々なドラマが沢山ありました。
色で表現してみると・・
20代のときは、赤
社会という混沌としたドラマの中で何とか前進しようと、積極的に行動していたときの色・・
友人とのグアム旅行で着ていた水着は、赤い花柄のワンピースでした(笑)
その後、24歳で結婚してからは、オレンジ色
いつも使っていたお気に入りのバッグは、オレンジ色でした
結婚して間もなく夫の転勤で、群馬県の高崎市から宮城県の仙台市へ引っ越し、洋菓子店や花屋で接客業をしていたので、サービス精神や明るさや社交的にという面で、オレンジ色を好んでいたのかもしれません。
そして仙台での生活が3年過ぎた頃、夫がうつ病と診断され、6年の闘病の後、亡くなってからは、紫色
癒しの色であり、スピリチュアルな色でもある紫色をずっと好んでいました。
洋服、バッグ、傘、ハンカチ・・
沢山の紫色が深い悲しみを癒してくれ、スピリチュアルな世界の扉を開いてくれました。
その深い悲しみが癒えてきたころからは、ピンク色
ピンクは、愛情の色
この頃は、とにかくピンク色が好きで、お財布やストールや小物類は、優しいピンク色ばかりでした(笑)
悲しみの奥に潜んでいたあたたかな愛が、ようやく湧き上がってきたのかもしれませんね
その後の2015年に、妹が癌と宣告され、今度は妹の闘病のサポートが始まり、2年間の闘病後に亡くなり・・
ピンク色から青や藍色に変わっていきました
それまでは、青系のものを好んだり、あまり意識してこなかったので、洋服や持ち物に青系のものが増えていくのが自分でも不思議でした。
それはきっと、スピリチュアルな世界への理解が深まり、自分の内面を意識したり、静寂を好んだり、宇宙への興味が湧いてきたからなのでしょう
そして去年の終わりに近づく頃には・・
”白”となったのです
心の浄化、解放
調和の世界を広げていくために、宇宙意識で生きようと決意してから、出てくるネガティブな感情や出来事と向き合い、コツコツと解放してきました。
すると、妹の旦那さんの再婚が決まったり我が家のニャンコ、18歳のももちゃんが何ヶ月も毎日のように吐いていたのが、ある日突然止まり、体系もふっくら若々しく戻ったり・・
心配していたことが次々と解決していったのです
白き心へ
白は、軽やかで期待に満ちた”リスタートを切る”ための浄化のパワーを与えてくれる色であり、”大きな変化を迎える”ときに惹かれる色なのだそうです
そしてまた、”ステージを変える”とき、自分自身を拡大するときに統合し、バランスを取るサポートとして働く色でもあるそうです。
今、気になっている”白”が、きっと今の自分を教えてくれているのでしょう
清々しく美しい”白”
全ての色を統合した色である”白”のクリアな波動をこれからも取り入れながら、浄化と統合を進めていき、新たなステージへの一歩を踏み出していけたらと思っています