京都、東京への旅は、逢いたい方々と出逢うための旅でした
しかし、ハイヤーセルフ(高次元の自己)から用意されていたのは、出逢いの喜びの他に、悲しみのかけらを手放すということや、喉(第5チャクラ)の解放という大きな目的もあったのようです
実をいうと、8月のオーストラリアの旅の最終日からずーーっと喉の調子が悪く、気管支の痛みと喉がいがらっぽい感じが3か月続いていたのです
ようやくこの旅行のときには、9割方よくなってきてはいたのですが、まだ完治とはいえず・・
原因は、喉の解放劇だと分かっていたので、過去や過去世で言いたいことを言えずにいた時代、それまで自己表現できなかった自分と向き合い、その自分をゆっくりと見つめながら受け入れているところでしたが・・・
ついに、喉のチャクラの解放劇のフィナーレというべき大きな流れが、この京都と東京の旅でやってきたのです
まずは・・
京都入りした翌日11月24日に、スピリチュアル・グリーフケアをされている、コンタクトカウンセラーのYOUさん主催のワークショップ、「大切な人をなくした方の心を癒す会」に参加させていただいたことがその流れの始まりでした。
ワークショップでは、夫と妹を亡くした私の他に、お子様を亡くされた方が3名ほど参加されていました。
ワークショップでは、一人ずつ自己紹介と大切な人への手紙を読むのですが・・
実は、子供のときから人が集まるところで話すことが大の苦手で
子供の頃は特にひどくて、国語の音読とか、そんな機会があると緊張してあがってしまい、手の平びっしょり、喉はカラカラ、口から心臓出そうみたいな(笑)
注目されるのが、本当に恐怖だったのです。
なので、相手にどんなふうに思われるのかが恐くて、今まで自分の本当の気持ちを自分の口から話したことがありませんでした。
それが、今回の夫と妹への手紙を皆さんの前で話す機会をいただいたことで、今まで恥ずかしくて本人たちに言えなかった想いを、皆さんの前で自分の口から初めて話すことができ、自己表現できたことが更なる解放となったのです
その解放のきっかけとなった夫と妹への想いを綴った手紙、光の世界への手紙を、ここに書き残しておきたいと思います。
「夫である享ちゃんへ・・」
そして、妹への手紙は、旅立つ2週間前に、私宛てに書いてくれた妹からの最後の手紙への返事を書かせてもらいました。
ワンネスの世界
夫や妹、そして、ワークショップに集まられた皆さまと繋がりあう光の世界の大切な人たちが、魂の成長のための機会を用意してくれているということを、今回強く感じることができました。
繋がりあう魂は、いつでもお互いの魂の成長のための機会を与えあっているのです
たとえその機会が、打ちひしがれるような壮絶な体験であっても・・
その機会を、魂の成長のためであることに気付くことができたなら、人生はより軽やかな方向へ向かっていくのだと思います
全てに感謝、全てにありがとう
全てに愛を感じて
これからも
全てと共に