2019年8月スタートの朝は、セミの賑やかな合唱から始まりました
見上げれば、眩しい夏色の空
モクモクとした真っ白い入道雲が、子供の頃の暑かった夏休みの記憶を蘇らせます。
太陽を目指して、高く高く伸びるヒマワリの花
放射状に広がる鮮やかな花びらの黄色と、空の青色のコントラストを思い出します。
そして、夏色の思い出は、今は亡き妹との遠い昔の思い出も・・
小学校の夏休み、幼い妹と一緒に作ったかき氷の記憶が蘇ります。
お気に入りのペンギンの形をしたかき氷器に氷を入れて、ハンドルをクルクル回すと、ガリガリと音を立てながら、白く削られた氷がペンギンのお腹のところからサクサク出てきて、ガラスの器に少しずつ積もっていきます。
二人で交代しながら一生懸命回し、ガラスの器に白い雪山となったかき氷に、真っ赤なイチゴシロップをかけて出来上がり~
二人仲良く食べたかき氷の思い出
いつも私がすることを真似て一緒にしてくれる妹が、愛おしくて大好きでした。
今朝の鮮やかな青空が繋げてくれた、幼き妹と楽しく過ごしたイチゴ色のあの夏のひとときの思い出・・
あの頃は、面白そうなことや楽しそうなことなど、思いつくことを思いつくままにすぐに行動していました
そして今、あの頃と繋がったのは、きっと・・・
”これからは、頭であれこれ分析せず、あの頃の子供時代のように、ハートから湧き上がる想いを行動に移していくことが大切”というメッセージなのでしょう。
そして、そのメッセージは、愛に満ちた世界への方向を照らしてくれている、妹からの愛の光なのだと思いました
鮮やかな青い空
入道雲の眩しい白
心弾ませてくれる黄色いヒマワリ
真っ赤なイチゴシロップ・・・
ハートで感じたあの子供時代の湧き上がる楽しき夏色の鼓動を、これからもこの世界で表現していくこと
その決意を光となった妹へ心で伝えた夏色の朝でした