過ぎゆく時代・・

 

 

 

新たな時代の幕開けを、樹齢200年の満開のしだれ桜と共に迎えました。

 

 

 

高知県仁淀川町の中越家のしだれ桜です。

 

 

 

 

 

 

その樹齢200年の優美な姿は、日本の美、美しさの中に神様を重ねてきた先人の方々の心を思い起こさせてくれました。

 

 

 

 

四季ある日本で、季節の移ろいに心を添わせ、自然を愛でながら、全ての中に神様を重ね、敬い、神々と共に生きてきた先人の方々・・

 

 

 

 

 

 

この新たな時代の幕開けに、もう一度、先人の方々の心の在り方から、眼に見えない世界への敬意や、全てに神様が宿っているという真理を、魂の奥から思い起こすことが、これからの時代を輝かせていくために大切なことであると・・

 

 

200年の時を知るしだれ桜が語ってくれているように思いました。

 

 

 

 

 

 

 

日本の心

 

 

 

寒さに耐え、春のわずかな間に花を咲かせ、儚く散ってゆく桜の美しさ・・

 

 

 

その美しさは、寒さに耐えたからこその美であり、

儚く散るからこそ、満開の花の美しさの煌めきに、私たちは心動かされるのです。

 

 

 

私たち日本人は、そのような陰の部分をも美しさの一部であると捉えることができる豊かな心があり、その美しさの奥にあるものを見出すことができる霊性が備わっているのだと思いますキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

日本を選び、この時代を選んで生まれてきた私たち

 

 

 

先人の方々の心、日本の心を思い起こすことで、美しさの中にある神性と繋がり、自分の本当の花を咲かせることができるのだと思いますピンク薔薇