光があって影がある
魂の本質は、愛と光
その昔、私たちは、愛と光がどういうものかを知る旅に出ました。
愛と光を知るには、反対のものを生み出し、比較しなくては知ることができません。
魂の本質は、愛、調和、喜びなどのポジティブな光です。
反対のものは、悲しみ、苦しみ、怒り、孤独感などのネガティブな影や闇です。
影の暗さ、悲しみや苦しみなどを知ることによって、光の明るさ、愛や喜びを知ることができるのです。
私たちは、愛と光という本質から離れることによってできる自分の影を観ることで、自分の姿を知ろうとしていたのではないでしょうか。
愛の光で、自分を照らし、悲しみや苦しみという影の部分を創り、その生み出されたネガティブな暗い感情を味わうことで、愛や喜びという明るい光である我を知る・・
そのような影遊びによって、愛と光を理解しようとしてきたのだと思います。
でも私たちは、影遊びを繰り返していくうちに、影遊びに夢中になり、愛と光を知るための遊びであるということをすっかり忘れてしまったようです。
いつしか、自分の影も、影であることさえ忘れ、ずっとつきまとう暗い闇と捉えるようになり、恐れを抱くようになってしまいました。
でも、地球の波動が高くなってきた今、ようやく、それらが影遊びだったということを思い出せる時代になってきたのです。
悲しみや苦しみなどのネガティブな感情は、自分が愛と光の存在であることを知るために、自らが創り出した影の部分であるということを
そのように、十分に影の部分を味わい尽くし、自分自身が愛と光であることを知ったならば、後は、光に戻るだけなのです
自分が光に戻り、光そのものとなったなら、もう影はなくなります。
人は、気付くことによって、意識が変わり、人生を変えていくことができるのです。
影遊びを続けるのか、終わりにして光に戻っていくのか・・
どちらを選んでも良いのですが、私は、光に戻る選択をしました
愛に満ちた明るく輝いている世界が好きだからです
自分自身が愛と光の存在であることに気付き、影は自分が創り出した幻想であることに気付く人が増えれば増えるほどに、この地球は明るく輝き、愛に満ちた世界が広がっていくのだと思います