陰にも陽にも偏らない、心の領域
ニュートラルな状態が、揺るぎのない自己と、無限の安らぎが存在する場所なのでしょう
ニュートラルな状態とは、リラックスしているときや、くつろいでいるときの心穏やかな状態です。
温かい飲み物をいただいてほっとしているときや・・
柔らかな日差しの中でのんびり景色を眺めているときなど・・
そのようなときは、心の動きが穏やかになり、静かになっていると思います。
そのような心の状態でいられる時間を、日々の生活の中で多くしていくことが、魂の成長をスムーズにしていき、幸せを広げていくことに繋がっていくのでしょう
周りの世界にのめり込み、翻弄され、自分を見失っていたことに気付いたとき、この先どうするのか決めていくのも、変えていくのも自分です。
全ては、自分が創ってきた、創っている、そして、創っていく世界なのです
周りのせいにしてきた自分に気付き、許し、愛することで、大きく揺れ動いていた心の振幅が小さくなっていき、穏やかな心となり、ニュートラルな状態が増えていくのだと思います。
そのようにして、のんびりした穏やかな心の状態が続いていくほどに、今までこだわってきたあり方や、物事に対する想いも、
”どちらでもよい”と爽やかに思えるようになっていくのではないでしょうか。
全てを流れに任せ、受け止め、受け入れ、輝きに変えていく
ぐっと固く握りしめてきた両手を開き、広げ、こだわりや執着心を手放していくのです。
そして、そうであっても、そうでなくてもよい、”どちらでもよい”という無限の安らぎに包まれた場所に落ち着いたときに、恐怖という自分が創り出した幻想は去っていき、自分の本当の輝きに気付くのだと思います