一昨日は、妹の一周忌でした。
去年のクリスマスイブは、人生を全うし微笑みを浮かべながら静かに眠る妹を囲み、両親と妹の旦那さんと、妹の思い出話を涙で語り合い過ごしました。
あの日から一年が経ち・・
家族の皆が、魂の存在をより身近に感じるようになりました。
妹がもたらしてくれた、スピリチュアルな世界への目覚めであったのかもしれません。
魂に死はなく、魂は永遠の存在であり、想いは伝わり合っている・・
そのようなスピリチュアルな事実を、妹の一周忌の日に、改めて妹が伝えてくれたのです。
そのエピソードとは・・
妹の一周忌を迎えるにあたり、両親も私も、妹も旦那さんも、宗教や形式には全くこだわりがないので、
両親と私は高知の家で、旦那さんは埼玉の家で、それぞれに写真を飾りお供えをして迎えることにしました。
高知の我が家では、お花と、妹が入院しているときによく好んで食べていたイチゴやスイーツやポテトチップスを
そして妹の旦那さんへ、お供えをして一周忌を迎えていることを、早速、ラインで伝えたのです。
すると間もなく、返信と共に写真が送られてきました。
妹の祭壇を撮って送ってくれたのです。
妹の写真の前にはお供え物が写っていて、よく見ると・・
何とお供え物が一緒
妹が好きだったイチゴとポテトチップスがシンクロ
妹の旦那さんが送ってきてくれた写真です
(お供え物だけクローズアップしました)
さらにラインの文を読むと、「夜に、手作りケーキを作ろうと思ってます」と書かれていました
スイーツのお供えがまたシンクロ
イチゴを使って妹のためにケーキを作ってくれました
妹がいたときには、全くお料理をしたことがなかった旦那さんが、妹のため一生懸命デコレーションしたケーキです。
この真っ赤な沢山のイチゴから、妹への深く大きな愛が伝わってきて、胸が一杯になりました
妹は本当に幸せ者ですね。
このように、相談したかのように見事にお供え物がシンクロしたのは、妹が伝えてくる一周忌に食べたいものを、家族それぞれが確かに受け取っていたということ
次元を超えて想いは確実に伝わり合っているという事実です
そのことが分かると、今まで不確かに思えていた、天国の大切な人に伝えていた想いや、伝わってくる想いに信頼感が持てるかと思います。
お供えを考えたときに思い浮かぶものが、大切な人が食べたい物であり、思い浮かぶ表情が大切な人からのメッセージなのです
次元を超えて伝わる想い
天国の大切な人からのメッセージは何でしょう?
そして今、どんなメッセージを伝えますか