ふたご座流星群の見頃が13日から14日にかけての夜と、14日から15日にかけての夜だとニュースで聞き、13日の夜8時頃に、庭に出て夜空を見上げてみました
南西の方向には、明るく輝く半分の月
夜空全体には、沢山の星が散りばめられています。
私が住んでいる高知県四万十市の外れには、高い建物はなく、周りは四万十川と山のみなので、星空の街といわれるほど沢山の星を観ることができます。
そして、目線を北から東の方向に移していくと・・
山の少し上に、一筋の細い光の筋が
右から左へと、サーーーっと、長い光の線を引きながら、流星が流れていきました
あまりの感動に、しばし心が止まり・・・(笑)
しばらくの間、一人、流星の光の軌跡を、心で夜空になぞっていました。
さらに、無心で東の空をじーーっと鑑賞・・
今度は、短めの流星が、シュッと流れました
わ~~綺麗~
もう、ワクワクはピークに(笑)
こんなに短い時間に2個も流星が観られるなんて、何てシアワセなの~
本当に嬉しかったです
でもその後日、14日、15日の少しの時間ですが夜空観賞しましたが、残念ながら流星と出会うことはできませんでした・・。
きっと、13日が流星と私の出逢いの日だったのでしょうね
幸運にも短時間で2個の流星を観ることができた私は、余韻に浸りながら、静かになった夜空をもう少し眺めることにしました。
見上げる夜空には、キラキラ瞬く星と、優しく輝く半分の月だけです。
他には何もない世界、自分と比べるものがない、対象とするものがない漆黒の宇宙が広がっていました。
私一人しかいない世界・・
宇宙の中に溶け込む感覚・・
その感覚を味わっていると、意識は創造の源へと繋がっていったのです
この宇宙や、輝く星々、あらゆる神々や、宇宙に存在する様々なスピリット達、地球の人々、生きとし生けるもの全て、存在する全てを創造された源・・
創造の源から分けられ創られた自分
静かな宇宙と対話し、創造の源と繋がったことで、今までは知識で理解していた”自分も創造の源と同じ創造者であり、自分の意識が世界を創造している”という真理を、魂で理解することができました
きっと、周りに翻弄されていた今までの世界から、自分の意識が舵を取り創造する世界へとシフトチェンジする時期がやってきたのでしょうね
これからは、自分が創造する美しい世界へ
抱えてきた重い荷物をどんどん下ろし、軽やかになって、自分が望む世界を創造していけたらと思っています