地球のエネルギーが詰まった天然石
長い時をかけ、地球が作り上げたエネルギーの結晶は、それぞれに固有のエネルギーを発しています。
その世界各地で採石された美しい石に触れると、その色やその波動のパワーによって、癒されたり、元気をもらえたりします。
そのような美しさとパワーある天然石が大好きな私ですが、先日また、心に響く石と出会うことができました
瑠璃色の美しい石、ラピスラズリです
良く見ると、宇宙の星を想わせるパイライトという金色の斑点が見え、ロマンを感じます
ラピスラズリは、世界各地で「神につながる石」として、様々な儀式や呪術に用いられ、古代エジプトやバビロニアでは、この石を護符として用いたり、王族などの装飾品によく使われていたそうです。
また、「第三の目」のチャクラを刺激し、直観力と創造力を高めてくれる石、幸運をもたらす石とされていますが、ラピスは、目先の幸福だけを運んでくるだけではないそうです
持ち主が本当の意味で成長できるように、時には持ち主のカルマを表面化させ、試練や苦難を乗り越えることで魂を成長させようとする石でもあるそうです。
そのようなパワーを秘めた石、ラピスラズリが、今、私に届いたという意味は、魂の浄化に専念する時期であるということなのかもしれません
そのメッセージを受け取りつつ、早速、昨晩、その瑠璃色のブレスレットを付けて就寝しました
すると・・・
夢に亡き妹が現れたのです
妹の部屋に掃除機をかけているシーンから夢のスタートです(笑)
妹の部屋に端から掃除機をかけていると、部屋の奥のスペースに、沢山の焼き菓子やロールケーキが見えました。
いつも夢はフルカラーですが、いつもの夢と違うのは、そのロールケーキを食べた時です
なんと、味と香りをリアルに感じるではありませんか
愛媛の松山のお菓子に「一六 タルト」という、柚子香るこし餡をカステラで巻いた和風のロールケーキがあるのですが、まさに、その「一六 タルト」の味をしっかり感じたのです
あの柚子の香りがふわっと鼻から抜け、餡の甘さが口いっぱいに広がり・・
夢でしっかり五感を感じたのです
「一六 タルト」はを最後に食べたのは何年も前でしたので、久しぶりに夢で味わうことができました(笑)
それからさらに、夢は2本目のストーリーへ・・・長くてすみません
初めて出会う若い女性でしたが、私がその子を連れて街を案内するというシーンで、その子の手を取ると、その子の華奢な手の感じと、指先の冷たさをリアルに感じたのです
その時、何故かこれが夢であるということが分かって、もう一度、握っているその子の手を意識してみると、やっぱり、冷たく感じたのです。
これはもしかすると・・・
今、妹がいる世界を、夢で体感したのかもとふと思いました。
食べることが大好きだったグルメな妹が、癌の闘病で最後の一週間は全く何も食べることができず、見ている私達家族は切ない想いでいっぱいでしたが・・
妹が亡くなり間もなくして、ミディアムさんから聞いた妹からのメッセージは、「また色々なものが美味しく食べられて嬉しい」でした。
正直、その時は、スピリット(魂)の世界で、この物質世界と同じような五感を感じることができるのか疑問でした。
でも、夢の世界で感じた五感は、こちらの世界での五感とほぼ同じでしたので、妹もスピリットの世界で、本当に美味しさを感じているということが分かり、安心できたのです
きっと妹は今、大好きだったタイ料理やお寿司も思う存分、味わいながら楽しんでいることでしょう~
良かった良かった
ラピスラズリが導いてくれた夢の世界
スピリットの世界では、本人がやりたいと思うことは、この世と同じ体感や五感を感じながら体験することができるということを知ることができました。
ラピスラズリの叡智に感謝です