今日は、手作りのおにぎり弁当を持って、両親と三原村の星ヶ丘公園へ秋の花を観に行って来ました。
花々は、夏の猛暑にも関わらず、たくましく、そして優しく、季節の移ろいと共に今年もまた美しい秋の色を見せてくれました。
黄色いオミナエシ、赤紫色のミソハギ、ピンクや白のヒメノボタンが一面に咲き誇っています
秋の七草の一つ、オミナエシです。
良く見ると、小さな黄色い花がたくさん
ワレモコウも咲いていました
素朴ですが、秋らしい色が素敵
可愛らしいヒメノボタンも見頃を迎えてました
公園には、スイレンの咲く池もあります。
静かに咲くスイレンの花をゆっくりと眺めていると、自然から何か問われているような気になります。
静かに耳を澄ますと・・・
「本当に大切なものは何」
そんな言葉が聴こえてくるような気がしました。
今、世界中で様々な自然現象により災害が起きています。
災害によって、多くのものを失う経験は、自然が人へ「本当に大切なものとは何か?」という問いを投げかけているように思います。
物ではない、目に見えないものへの価値が、今、問われているような気がします。
本当に大切なもの・・
本当に大切なものは、やはり「愛」ではないでしょうか
自分への愛
家族への愛
友人への愛
動物への愛
植物への愛
自然への愛
地球への愛
そして、全てへの愛
人生卒業の日まで、その数々の「愛」を体験し尽くすことができたなら、歓喜の世界が待っていてくれるのでしょう。
日々の暮らしの中で、「愛」を意識することで、心は穏やかになり、優しい気持ちで周りと関わることができるのだと思います。
今日は、両親との愛、我が家のももちゃん(ニャンコ)との愛、三原村の花々との愛を体験しました
穏やかで平和な気持ちで一日を終えることができることに感謝です。
そして、日々のささやかで穏やかな気持ちが、微力ながらも周りへ伝わっていくことを願っています。
全てはエネルギーであり、繋がっています。
全てのものの中に存在する愛に一人一人が気付くことで、世界は平和になるのだと思います