去年12月に天国へと還っていった妹。
日々の生活の中で、ふと妹を思い出す瞬間がたくさんあります。
妹が旅立つ瞬間に、父が涙を流しながら妹に掛けた言葉
「陽子、、ずっと一緒だからな!!」
母と私からも
「ずっと一緒だよ!!」
最期の瞬間に、愛する妹へ家族皆で伝えた言葉でした。
妹は、癌の闘病中、命の期限を伝えられた後に、ラインでよく想いを綴ってくれました。
亡くなる2か月前、入院中の妹からのライン
「親孝行しないとね。私が招待するから、お母さんが行きたがっていた草津温泉に、お母さんを連れていって欲しいな。」
妹からの依頼を受け、親孝行代理で母と二人で草津温泉に行ってきました。
楽しんできた母を見て、入院中の妹も喜んでました。
私は、妹にラインで「親孝行して偉いね。」と送ると
妹は、「でも本当の親孝行は、側にいることだと思うから、私はダメダメだよ。」
そう書かれていました。
自分の命の期限を知り、もう側にいることができないという切ない想いでした。
そして、「ずっと一緒だよ」という言葉と共に、天国へと還っていった妹・・
「側にいることが、本当の親孝行だから・・」と言っていた妹の言葉が、私の胸にの奥に残されていました。
でも、ふと気付いたのです
魂の存在、スピリットとなった妹は、妹が思っていた「側にいることが親孝行」ということを、今できているのではないかと
妹は生前、埼玉で生活していたので、群馬から高知の田舎に実家が移った後は、数回しか実家に来たことがなかったのです。
でも、スピリットとなった今は、自由に色々な場所へ行くことができる存在なので、いつも両親の側にいることができるのです
そう気付いたら、妹の親孝行の想いは、ほとんど叶っているのではないかと思いました
あとは、両親が、スピリットになった妹からの想いを感じ取ることだと思ってます。
側にいるのが親孝行
今日も妹は、親孝行していると思います
ずっと一緒だから