最近、こう思います。
何があっても大丈夫
それまでは訳もなく未来への不安や恐れなどが心に湧き上がってくることがありました。
でも今は、「何があっても大丈夫!」という根拠のない安心感が心の中心にあります。
それは、人間が一番恐れている”死”を恐れなくなったからだと思います。
夫の死、妹の死が、魂は永遠であるということ、ずっと生き続ける存在であるという真理へと導いてくれたから。
”死”は、たくさん輪廻転生を繰り返す魂の歴史のうちの、学びが終わって故郷へ帰っていく一つのイベントであると理解したのです。
亡くなってしまった最愛の人たちは、肉体は無くなってしまったけれど、魂として生きている
真実の世界を知ることで、心は安心するのです。
そして何よりも安心するのは、天国の最愛の人だと思います。
残された家族が、自分の存在を感じてくれて、安心しながら元気に過ごしてくれている姿を見ているのですから。
いつかは誰もが帰る魂の故郷
帰るその日がくるのは、地球の歴史からみればきっとあっという間のことでしょう。
私たちは、誰もがこの世で魂を磨きたいと意気揚々と生まれてきた魂だと思います。
そのことを思い出し、この限られた人生をを前向きに最後まで味わい尽くすことが、自分の魂が何より喜ぶことであり、使命であるのではないのでしょうか。
何があっても大丈夫
永遠に続く魂の旅
今日も安心感と前向きなエネルギーを胸に、一瞬の歴史を刻んでいきたいと思います