悲しみや苦しみなどの想いを手放し、浄化していくと心が軽やかになっていき、自分の魂の高次元の部分(ハイヤーセルフ)と繋がりやすくなっていきます。
ハイヤーセルフと調和できるようになってくると、高次元のアイデアやインスピレーションが自分へと流れ込んできます。
先日行った京都旅の滞在中に、そのような閃きがピンと私の中に流れ込んできました
京都の美しき神社仏閣
いつか、伏見稲荷大社のどこまでも連なる朱色の鳥居をくぐってみたいという思いがありました。
でも人混みが苦手な私
いつでも混み合っている京都の神社仏閣、その中でも人気の伏見稲荷大社
今回の旅でも、またにしようかと思っていましたが、何故か旅行中に起きたことがない時間、朝4時に目が覚めました
そこでピンときて、伏見稲荷の拝観時間を調べてみると・・
参拝は終日可能。閉門はなし(24時間参拝可能)と記載されていました
なんと早朝でも参拝できるではありませんか~
ということで
早速、早朝の伏見稲荷へ
6時頃に到着
人もまばらで静かな時間が流れています。
稲荷大神のお使いとされている、狛狐さんが静かに迎えてくれました
国の重要文化財建造物である本殿は、本殿の棟から前拝への屋根が極めて長い「流造り」と呼ばれる様式だそうです。
人が少ない本殿で、ゆっくり参拝することができました。
そして、いよいよどこまでも連なる朱色の鳥居へ
早朝の誰もいない鳥居は、時が止まったかのような静けさと美しさです
早起きは三文の徳
どこまでも連なる美しい朱色の鳥居の下を一人ゆっくり歩くことができました。
歩いていると、またインスピレーションを受け取り、参拝だけでなく奥の稲荷山を登ってみることに・・
さらに続く朱色の鳥居の数々、ずっと続く階段をひたすら登っていくと、稲荷山の神聖な空気感が身体を包み、思考は静まり無心となっていきます。
途中で見た景色
ここで引き返そうと思いましたが、しばらく休むとまた「山頂へ」という心の声が(笑)
そこから頑張って山頂の神社まで行き参拝を済ませ、下山しました
下山途中で見た太陽の光
まるで万華鏡のようで、私のこれからの人生への彩りを約束してくれたような気がしました
山頂まで登って良かった~
稲荷山との一体感や、無心の境地、万華鏡のような光
湧いてくるインスピレーションに従って登った稲荷山が、自分を清め高めてくれたと思います
これからも自分の魂の高次元の部分(ハイヤーセルフ)と調和し、高次元のアイデアやインスピレーションを受け取っていけるよう、抱えてきたネガティブな想いをどんどん手放し、魂のくすみを取っていきたいと思っています