言葉もエネルギーです。
目に見えない言葉の持つエネルギーが与える影響力を、身をもって感じることができた出来事があります。
信頼のおける心友の方からお勧めされていた、奈良の三輪山の登拝・・
その際に、その言葉の持つ力を身体で感じることができました
7月16日、猛暑が続く奈良でしたが、早起きして京都のホテルから電車で1時間40分、三輪駅へ降り立ちました。
8時には、日本最古の神社といわれている大神神社の鳥居の前に着きました
朝の光に迎えられ、とても気持ちの良い空気が流れてきます。
鳥居をくぐり木々の間の参道を一人歩いていると、朝の光のシャワーが天から降り注ぎ、心身共に癒されます。
光のシャワーは、朝を迎えた拝殿にも降り注いでいます。
拝殿からご神体である三輪山に向かってご挨拶をさせていただき、三輪山登拝口のある狭井神社へ向かいます。
三輪の神様の荒魂(あらみたま)をまつる神社、狭井神社を参拝し、
登拝の申し込みを済ませ、いざ、神の宿る山、三輪山へ
そして登拝の前に・・
今回の登拝しようと決めたときに、感謝の登拝にしようと心に決めていました。
亡き夫への感謝
亡き妹への感謝
両親への感謝
友人への感謝
出逢った全ての方々への感謝
癒してくれるペットへの感謝
食べ物への感謝・・・
「 ありがとう!!」
感謝の想いと共に、繰り返し繰り返し「ありがとう」と言いながら神様の山を一歩一歩登っていきます。
すると、普段運動をしていない私ですが、「ありがとう」の言葉の力で、脚への負担を感じることもなく、息も上がらずにスイスイと急な階段を登れてしまうのです
これには、本当に驚きました
そして休むことなく、スイスイと山頂へ
山頂に着いても、まだ先があるのかと勘違いするほど疲れていませんでした。
ゆっくり山頂の神社を参拝させていただき、また感謝と共にスラスラと下山させていただきました。
登拝には、3~4時間を覚悟で登らせていただきましたが、終えてみると山頂でゆっくり参拝したにもかかわらず、2時間もかかっていませんでした。
「ありがとう」という感謝の言葉
その言葉の持つ高いエネルギーを今回の三輪山登拝で感じることができました。
心が「ありがとう」という感謝の気持ちで満たされているとき、恐れなどの重いエネルギーの入る余地はなくなり、身体は本来の軽い状態でいることができるのだと思います
ありがとう
これからもたくさん使っていきたい言葉ですね
三輪山の神様、どうもありがとうございました