今朝、不思議な夢を見ました
群馬の実家に住んでいた時に、すぐ隣に白瀧神社という神社があったのですが、その神社が突然今朝の夢に出てきたのです
もう20年以上行ってません。
白瀧神社は、御祭神は織物の神様ともされる天八天千々姫命(あめのやちちひめのみこと)と、白瀧姫の御霊ということで、地元では、機織りの神様なので、「はたがみさま」といって親しんでいました
画像はお借りしました
また、私の実家でも織物業を営んでいたこともあり、親しんでいた「はたがみさま」で子どもの頃にはよく遊ばせていただいてました。
その「はたがみさま」には、大きな御神木である樹齢300年のムクノキと樹齢250年のケヤキが並んでいます
ムクノキには、とても太い藤のつるが巻き付いて、季節にはムクノキの上の方で綺麗な薄紫の花を咲かせていました。
よくその太い藤づるに登って遊んだものでした
そして実家が高知に越していくまで、変わらず藤づるはムクノキに寄り添っていました。
で
今朝の夢です
夢の中で、私は一人「はたがみさま」を懐かしみながら鳥居をくぐり抜けて、奥へと進んで行きました・・
そこには、大きなムクノキとケヤキがそびえ立っていましたが、良く見ると、あの太い藤づるが無い・・・
私は、「あ~、藤はもう無くなってしまったんだ・・」と、ムクノキに寄り添っているはずの思い出の藤を想いつつ、空間をしばらく眺めていました。
そして寂しい気持ちが湧き上がってきたところで目が覚めました
それから、今日の夕方頃になって、ふと夢に出てきた「はたがみさま」が気になり、Googleマップの画像で見てみたのです。
すると・・
なんと夢と同じ景色が写っていたのです
写っていたのは、ムクノキとケヤキだけで、あのよく遊んだ思い出の藤づるはもう無くなっていました
画像はお借りしました
手前がムクノキで奥がケヤキです。
これは・・・何
夢の中で、20年以上行っていない遠く離れた場所の今の景色を見たのかしら・・
何とも不思議な感覚でした。
人には、不思議な能力があるということを、スピリチュアルな世界を信じ切ろうとしている私に教えてもらったような気がしました。
霊性への探求心が高まってくると、不思議な世界を垣間見ることができるのでしょうか・・
分かりませんが、これからも目に見えない世界のことを真摯に学んでいこうと改めて思った一日でした