地元にいながらも一度もまだ乗ったことがなかった、四万十川沿いを走る、トロッコ観光列車
しまんトロッコ
昨日の午後に、両親と旅行気分で、乗ってみました
国鉄時代の貨車を改造したもので、緑の山々や四万十川の自然をバックに映える、山吹色のトロッコ列車です。
沢山の観光客と一緒に、地元民である私たち親子もワクワク
観光気分で出発~(笑)
窪川駅から江川崎駅までを、貨車ならではのゴトゴトという振動を体感しながら、爽やかな風と自然の景色を楽しむ、約1時間半の旅です
自然のキャンパスには、山と川と空
四万十川は、全長196kmの四国最長の大河で、大きく蛇行しながら流れています。
途中、何本ものトンネルを通り抜け、ひんやりした空気とトンネルの中に響くトロッコの走音を楽しみながら進みます。
蛇行している四万十川を右に左に見ながら、無人の駅、江川崎駅に到着
静かな無人駅に停車する、山吹色のトロッコ
忘れかけていたものを思い出させてくれそうな景色です。
そして、線路を横断して駅舎へ・・・
途中立ち止まり、線路をパチリ
ゆったりした時の流れを感じます。
遠くの山々へと続く二本の線・・・
眺めていると、ふと、メッセージが浮かびました
人生という列車は、一人一人、路線や通過する駅は違えども、ずっと先に続く線路の終着駅は、みんな同じ駅
人は輪廻転生しながら、最終的には皆一つの源へと帰還する
静かな駅の空に、二羽のツバメ
スピリチュアルなメッセージを受け取り、楽しかった時間をお土産に両親と江川崎駅を後にしました。
素敵な一日に感謝です