人は何度も生まれ変わります。
生まれる前にその転生で学ぶこと、目的を決めて生まれ、人生で体験します。
過去世で経験したことは、生まれてくる時に忘れていますが、魂にはちゃんと刻まれています。
今世において、何故か訳もなく惹きつけられるものや、訳もなく苦手なものがありませんか
それは、もしかすると過去世からの魂の記憶かもしれません
私の場合・・
若かりし頃、ファッションでクロス(十字架)のネックレスが流行ったことがありました。
周りの友達はよく付けていたりしていましたが、私は何故か付ける気にならないのです。
どうしてもモヤモヤして付けられない
どうしてだろうと疑問に思いつつ、そんなことは忘れてそのまま時は過ぎ・・・
二十数年が経ち
その小さな疑問の答えを知る日がきました
ここ数年スピリチュアルな世界を理解していくなかで、過去世を見ていただいたときに、その理由が判明したのです
・・「我慢強いのはクリスチャンだった過去世からきています。・・クロスのネックレスが付けられないのは、(十字架の意味が)重いからじゃないですか。」と
なるほど~
クリスチャン時代の記憶・・・
十字架を胸に下げるのは信仰の意味が大きく、ファッションで気軽につけるものではなかったのです。
そして、教会のステンドグラスが好きなのも過去世の記憶からきているのかな~とその時代に生きた自分に思いを馳せました
今自分にある忍耐力は、その時代の私が身に付けたもの。
そう思うと、その時代の私によく頑張ったねと褒めてあげたくなりました
沢山の過去世・・
その時代時代で体験し学んだことを全て魂に携えて、今生きています。
そして今世で体験し学んだことも来世に続いていくのです。
であるならば
今世で学び得た素敵なギフトを来世の自分へ贈りたいですね