2008年11月、トルコの旅です。
まずは、魅惑の街イスタンブールへ・・
イスタンブールには、”世界一美しいモスク”と謳われている、「スルタンアフメット・ジャーミィ」、通称”ブルーモスク”があります
オスマン帝国の第14代スルタン・アフメト1世によって1609年から1616年の7年の歳月をかけて建造されたそうです。
モスクでの礼拝は1日5回あり、礼拝中は観光客は立ち入ることができないので、行かれる方はご注意を
モスクの天井は、ため息ものの美しさ
モスク内は、赤いチューリップ柄の絨毯が敷き詰められ、数万枚のイズニックタイルやステンドグラスで彩られています。
その圧倒的な美と祈りの空間に、足を踏み入れた瞬間、神聖な空気に包まれ、感動で胸がいっぱいになります
世界遺産のカッパドキア
キノコのような形の奇岩群は、火山の噴火により堆積した凝灰岩や溶岩層が、長い年月をかけて浸食されてできたものだそうです
ギョレメの谷
違う惑星に迷い込んだよう
視界一杯に広がる自然の造形美は、圧巻です
古代都市エフェソスのメインストリート「クレテス通り」
エフェソスは旧約聖書にも登場する古代都市で、最も栄えていたローマ時代の建物がいまも建ち並んでいます。
ちょうどマンガ「テルマエ・ロマエ」と同じ時期だそうです(笑)
エフェソスの象徴「セルシウス図書館」
紀元117年に建てられたエフェソス遺跡を代表する建築です。
当時はパピルスや羊皮紙に書かれた12万巻にも及ぶ蔵書が、収められていたそうです
そしてここでクイズです これは、いったい何でしょう~
正解は・・・
2000年前の公衆トイレ しかも水洗
当時、大理石の座面の下には水が流れていて、下水が完備されていたそうです。
すでにローマ人は水洗トイレを使っていたなんて驚きですね。
このように、沢山の歴史的建造物や自然の造形美など、見所満載のトルコ
まだまだ紹介しきれない名所がたくさんあります
また、トルコの人は、親日で日本人に とても親切に接してくれるので、心地よく滞在することができますよ
個人的に忘れられないところは、ブルーモスク
あの神聖なエネルギー溢れる空間へもう一度行ってみたいです。
魅力溢れるトルコの旅
お付き合いいただき、ありがとうございました