両親共々大変お世話になっている、お隣のご夫婦がいらっしゃいます。

 

旦那様は85歳、奥様は80歳、美味しいお米や野菜を作っています。

 

私たち親子が長期の旅行の時にも、快くうちのニャンコのお世話をしてくださる、とても親切で心優しいご夫婦です。

 

 

いつも採りたての新鮮な野菜を持ってきてくださるので、昨晩、お礼にと、四万十川で獲ったテナガエビを揚げて、おすそ分けに伺いました。

奥様のみなこさんは、とても喜んでくださり、私は嬉しい気持ちで家に戻りました。

 

 

家に戻って間もなく、みなこさんからお電話が・・

 

 

再度お礼の言葉をいただき、さらなる一言をおっしゃいました。

 

 

「今日は、三日月なので、お願い事をしました。お願いするといいですよ。」

 

 

三日月にお願い事をキラキラ

 

 

久々に聞くロマンチックなお言葉に心がほわっと緩みましたラブラブ

 

 

みなこさんは、沢山の人生経験をされてきた大先輩ですが、私には夢溢れる心清らかな少女のように思えるのです。

 

 

いつでも人を和ませてくれるチャーミングな笑顔

 

 

田舎で沢山のご苦労をされてきたようですが、ご苦労を全く感じさせない本当に素敵な笑顔なのですキラキラ

 

 

私も歳を重ねていき、みなこさんくらいの年齢になった時に、少女のような清らかで純粋な心と優しい笑顔でいられたら、きっとその時、人生良かったと思えるでしょう。

 

 

結局、三日月は雲に隠れてしまい見ることができませんでしたが、優しさ溢れるお返しをいただいて、心洗われる夜でしたキラキラ