去年、両親や妹と行ったインドの綿花畑を思い出し、綿の種を植えてみたところ、綺麗な花を咲かせ、秋に真っ白い綿を付けてくれました。

 

その白い綿の中に種ができていたので、大事にとっておいて、今年の春にまた植えてみましたビックリマーク

 

綿の花は、今年も一重の可憐な黄色い花を咲かせてくれていますキラキラ

 

 

 

そのコットンの思い出のインドには、3回ほど行きました。

 

1度目は、両親と。2度目、3度目は、妹と。

 

社会人になり、仕事を持ったり、結婚したりすると、なかなか両親や兄弟と海外旅行をすることが難しかったりしますが、私の場合、35歳で主人を無くし、実家に戻ることになったので、旅行好きな両親のお供として色々な国へ旅行することができました。

 

 

妹も結婚していますが、欲しがっていた子供に恵まれなかったということもあり、旦那さんと2人暮らしなので、わりと自由がきき、日程が合えば、一緒に旅行してきました。

 

そのような事情もありつつ、毎年、親子、姉妹で旅行しまして、10年間で30か国は巡ることができました。

 

いつも、だいたいツアーに参加するのですが、両親や妹と行くと、一緒のツアーの方に、「親子や姉妹で海外旅行ができるなんて、いいですね!」と必ず言われます。

 

本当にその通りで、私も両親も妹も、親子や姉妹で外国を旅行できる喜びを心から感じていました。

 

でも、事情を知らない方は、ただ羨ましいと思う方もいます。

 

 

その中から、私は、自分がこういう境遇になってみて、気付いたことがあります。

 

「一見、幸せそうに見える人でも、実はその人の背景には色々あるのかもしれない。ただ表面だけを見て、人を羨むのは安易なこと。」ということ。

 

 

魂は、様々な経験をし、成長していきます。

 

 

自分が経験することで理解が深まり、そして相手の気持ちが理解できるようになる。

 

 

私も少しはこの経験で成長できたような気がしますキラキラ