毎朝、母との30分のウォーキングが、一日の始まりです
裏山へと続く、山沿いの小道を歩いて行きます。
左手には裏山にも続く低めの山が
右下には小さな川が流れています。
川音と、鳥や虫の声だけがBGMです。
いつものように自然を感じながら、折り返し地点まで行き、戻ってきました。
家の近くの橋の上まできたところで、久しぶりにゆっくりと四万十川を見下ろし、眺めてみました。
左右に続く山の稜線と、朝の四万十川
そして、橋の反対側を見渡してみると、
橋に脇のところに、栗の木が数本、植えてあります。
ちなみに、四万十川流域は、古くから栗の産地です。
(栗焼酎「ダバダ火振」も人気です。)
見ると、栗の木には、黄緑色のイガイガをまとった大きな実がたくさん付いていました
まだ暑い高知ですが、秋の訪れを感じる風景です。
この鋭い沢山のトゲで、美味しい実を守っているのですね
私もかつて、怖れから身をまもるために、沢山のトゲをまとっていた気がします。
様々な経験をしていくうちに、鍛えられ少しずつトゲが取れていきました。
今は、トゲがなくても生きていけると気付いたところです。
あとは、自分で、中身を美味しくするだけ
食べ頃は、まだまだ先になりそうですが(笑)
目指すは、みんなが口をそろえて、美味しいと言ってくれるような、味わい深い人です
これからどんどん美味しくなるように、成長していけたらと思います