ビジネスの入口
ビジネスを知る一番初めのきっかけとして多いのは友人からの誘いやTwitterなどのSNSからの勧誘を受ける事だと思う。
ビジネスの第一印象はほとんどの人が『怪しい』『騙される』からだと思う。
そして『本当に大丈夫なの?』と疑い半分でセミナーに行ったり、SNSからであれば電話をしてみたりして、真偽を確かめる。
その中でビジネスで稼いでいる人の話を実際に聞いたり見たりして、『もし私もこうなれたならな』と淡い期待を背負ってやってみようとビジネスをはじめるというのが誰しもが通るビジネスデビューだと思う。
そうしてそこから稼げるようになった人、稼げなくて挫折してやめていく人、すぐには稼げなくても必死に夢を追い続ける人の三つに分かれる。
稼げるようになった人は最初からセンスがあった人など一人もいなくて、1からアップの人に教わって不慣れな中、必死に行動して苦労した上で稼げるようになっているとおもう。
実際私もネットワークビジネスをいくつか経験しましたが、稼いでいる人間は24時間ビジネスの事を心の片隅に置いて常に稼いだ時に何するかを夢に見て必死に行動していた。
毎日アポをとるために電話をかけ続け、Facebookから昔の同級生に連絡を取ってまた電話をかけてアポをとる。
その繰り返しをひたすらに続け、稼げるようになっていた。
逆に稼げなくてやめていく人は努力をしていく中で結果が思うように出せなかったり、周りから『あいつ怪しい』『変な勧誘してる』とか言われて
友達や恋人との関係が悪化してやめていく事が多い。
普通の生活へ
『結局そんなうまい話ない』『私には無理だった』と思って自分にあきらめを聞かせて夢を持たずにまた地道に会社で決められた賃金で決められた時間働いて、いやなことがあればお酒を飲んで忘れ、そうして一年が終わりに近づくと忘年会を行って一年を忘れる。
そうしてまた新しい一年が始まり、また忘れるための仕事をひたすら頑張り続ける。
そして稼いでいた人も組織が伸びなくて稼げなくなった人とさらに勢いを伸ばしてファイナンシャルフリーになっている人の二択に分かれていく。
稼ぎ続けることの難しさを痛感してまた会社員として戻っていく人、ファイナンシャルフリーになって自由を手に入れた人に分かれていって、ほんの一握りの人が成功者としてセミナーの発表者として舞台に上がっていく。
この連鎖が常に起こっていてほんの一握りと言われる成功者が少しずつ輩出されていく。
ビジネスを始めるのは簡単だが、続けることは難しい
この言葉がどのビジネスを始めても共通に言われる言葉。何か夢を持って始めて挫折して結局無理だったと思う人がほとんどでそして苦しい日常にまた戻っていく。
いい車に乗りたい、いい家を建てたい、いい生活をしたい、お金に苦労したくない。
そんな夢をもっていたのにいつの間にか辛いの方が強くなってしまって、夢を見ることをあきらめてしまう。
これはビジネスに関してだけではなく、日本の大人全てがそういう思いをしていると思う。
『いい車に乗りたいけど将来の事を考えたら貯金しないと』『今を楽しむためにお金を使いすぎちゃだめだ』
こんな思いを抱えながら分からない将来の不安のためにただ備えて、働いて、子供ができて、家を建ててありふれた生活を送っていく。
会社に勤め続ければ安定の時代はもう終わりを迎えている
だがホリエモンの近畿大学で卒業生に向けてスピーチをした動画をyoutubeで目にしてからビジネスの必要性というものを改めて感じた。
上記に述べたようなサラリーマンとして働き続けることによって普通の生活を送る人はこの中のごくわずかであるとホリエモンは語った。
『あなた達の知らないところで頭のいい人たちがどんどん新しい技術を開発し、成功をおさめお金を稼ぐ。今はまだスマホはゲームをするためのものかもしれないが、これからは個人で情報をとって発信していく人間になる必要がある。』
それだけ今の日本は経済的危機にあると述べたのである。だが同時に、『将来を悲観することはないです』とも述べました。
我慢をすることが当たり前になっている
今の日本人は何かを我慢して諦めて生活していくように日本の学校で教育をされている。そうしてサラリーマンとして働いて、会社に貢献してもらわなければ日本が活性化しないからだ。
でも昔はみんなそんなことを考えず、無邪気に夢を持っていたと思う。
その頃の気持ちを忘れずに無邪気に夢を追いかける。それが今の日本人にとって一番欠けている言葉なのかなと私は思っている。
ビジネスを始めたばかりのころ、知らない世界をみて夢を感じ、新しいことをたくさん学び成長していく中で夢を追い続けたはずだ。
あなたがビジネスおこなっているのは友達をだますためでも、怪しい世界に引き込むためでもない。あなたが最初に持っていたその気持ちをあなたと関わる人全員に味わってほしいから。そして夢を叶えて一緒にその仲間たちと笑って一生を共にできたとしたらそれ以上の楽しみはないのではないだろうか。
ビジネスを行うことは決して悪いことではないし、それを通して夢を叶えたり仲間と夢を共有できたとしたらどんなに楽しい事だろう。
初心に帰って夢を持って楽しくビジネスに取り組んでいけば楽しそうなあなたの周りには必ず人が集まるだろう。
そうして集客をして仲間を増やしてあなたの周りが夢であふれたらあなたは心の底から幸せを感じることができるのではないだろうかと私は思う。
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