皆さんこんにちは。
先週起こした自損スリップ事故が思ったよりも尾を引いて長引いてしまっているノリマツです
自分の身体について、事故当初はただ肘を擦りむいただけだと思っていたのですが、3~4日経って傷の痛みが引いてきた頃、当初より動きが硬い気がする??と感じていた左半身の硬化が気になると同時に、体側を伸ばしたりくしゃみをしたりすると左の脇腹がギクッと痛むので、もしかしたら骨に異常があるかも・・・??と不安になり、念のため会社の近くの整形外科で検査してもらいました。
ただ、ここの整形外科、昔からたびたびお世話になっているんですが、ちょっと検査が過剰なんですよね
昨日も、脇腹付近のレントゲンだけかな??と思っていたら、なぜか頼んでもいないのに打ったヒジ付近のレントゲンも撮り、レントゲンだけでは判断しきれないかもしれないということでCTの画像も追加で撮り、、、総額8,500円(3割負担)
いい商売ですね
結局、ぱっと見骨に異常は見られないというのが初見でしたが、やはり違和感や痛みを感じるなら何かあるんだろう、と言って、CTで撮った画像を半ば強引に歪曲拡大したところ、肋骨の部分に微かな画像の欠け??的なものがみられる気がする。ということで、そこにヒビがあるということにしましょうか
といった具合に、そこに骨折の烙印を押して診察終了。。。
簡易的なコルセットと痛み止めだけ処方してもらいましたが、やはりここの先生はちょっと診察が胡散臭いんだよな
念のためしばらく運動は避けたほうがいいかも、というアドバイスでしたし、かねてよりさほど辛くもないので釣り程度ならできるだろうということで、今朝も出社前に鶴見川へ行ってまいりました ( ・ω・ )/
●7/12(金)
天気:曇り後雨
気温:25℃~
水温:26℃~
風:無風
今日のタックル
①スピニング:L PE0.5号+リーダー ナイロン8ld (トップ) ⇒フロロ4ld (ダウンショット)
②ベイトフィネス:L フロロ8ld (フリーリグ)
③ベイト:M フロロ12ld (ノーシンカー、ウェイテッドフックリグ)
本日の潮:小潮 (白線の時間帯)
●AM4:15
いつものエリアからスタート。
鶴見川は1weekぶりです。
事故の影響で釣りを控えていたというわけではなく、先週からの梅雨の中休みの晴天日があまりにも酷暑続きだったため、いくら早朝からの朝活と言えども厳しいような予感がしていたので、しばらく来ていませんでした
さて、、今日は、先日折ってしまったため買い替えたベイトフィネスロッド+老朽化でガタが来ていたため買い替えたベイトフィネスリールの使用感を確かめつつ、あわよくば入魂したい
ということで、小潮の上げにつき潮汐の条件はあまり良くないのですが、曇天ローライトで小雨もパラつく予報なので、まだこのエリアでも勝負になるかな?と淡い期待を込めて、ベイトフィネスタックルでフリーリグの撃ち釣りができるいつものエリアを選択しました
まだ上げ始めでカレントがそこまで弱まっていないうちに、、ということでベイトフィネスタックルを使ってフリーリグを中心に撃っていくも、今にも雨が降りそうなくらいの低気圧コンディションなので、ボトム付近に拘らずスピニングでトップ~ベイトタックルで高比重ノーシンカーも併用しながらランガンします🖐️
●AM7:00
朝から、めぼしいポイントを何周か丁寧に撃つも、予想どおりに緩やかに上昇する潮位変動の影響で徐々にカレントが停止し、反応もなければ活性も目で感じられない状況。。。
ローライトなので、ワンチャンありそうな気がしますが、このままこのエリアで釣りを続けてもジリ貧な気がするため、エリアチェンジします
●AM7:15
残り時間はわずかですが、上げ潮でも勝負になりそうなポイントを攻めます。
(※後付けがましいですが、ベイトフィネスタックルへの拘りがなければ、もう少し早めに、あるいは朝イチからこちらのポイントにエントリーしていたと思います。)
ここは基本的に追い込み場にベイトを補食しにくるやる気のあるバスを捉えるのがキーになるポイントなので、ルアーは大きめにヴァラップスイマー4.2インチ(ウェイテッドフック2.2g 5/0)。
※ハードプラグの方がアピールやフックアップは良いのですが、キャストミスをするとほぼ確実にロストしてしまう(実際に高額ルアーをいくつも失っています。。。)ので、アピールは多少落ちますが、針先を隠せるシャッドテールのオフセットフックセッティングを代用しています。
なので、せめてルアーのサイズは大きめにしています。
ベイトフィネスタックルに入魂したいけど、、、オーバーウェイトを背負わせてロッドに負荷を掛けたくないので無理せずにベイトタックルにセット
スピニングは、フロロ4ldに付け替えてダウンショットを準備。バスが見えたらこれで狙います
めぼしい追い込みピンへヴァラップスイマーをひたすらタイトにキャストを撃ち込んでドリフト巻き。
ランガンして回っていると、着水直後にゆっくりと巻き始めたヴァラップスイマーの抵抗が重い。。。
オフセットフックからヘッドがズレてエビっているか、草でも引っかけてモジャっているのか
よくわからないけど、とりあえず何かワームに負荷がかかっていて、無理して巻いてきてもワームを痛めてしまいそうなので、ゆっくりと手前に巻いてくることに。。。
回収間際にルアーを目視しようとすると、、、
え、、バスついてるじゃん
気づかずに遅れてゴメン!と、容赦なく鬼のフルフッキング⇒ノリました(=゜ω゜) ノ
ちょっと飲ませてゴメン💦
43cm、1090g
左の腹にスジ状の古傷がありちょっと痛々しかったです
おそらく若かりし頃にカワウに襲われたのでしょう。。。
ちょうど左の腹に傷を抱えているなんて、今の私の状態に重なって親近感がわきますね
※特に問題なかったですが、今の脇腹の状態では、さすがにフルフッキングのインパクトは怖いので避けるべきでした
●AM7:45
リリースしたところで納竿。
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身体が万全とは言えない&潮汐も微妙ではありましたが、新調したベイトフィネスタックルの使用感を確かめつつあわよくば入魂したいというモチベーションでの釣行でした。
ただ、予め懸念はしていたとおり潮汐的にいつものエリアがやはり機能せず、自分の都合でやっていたフリーリグの釣りでは反応をもらうことができませんでした
結果的にですが、潮汐の条件から比較的マシだと予想したポイントで強めの攻めをすることが正解でした。(※詳しい理屈は、前々回の鶴見川の記事参照)
皆さんも、今日はこの釣りをしたいんだ!とこだわりをもって釣りをされるケースは少なくないかと思います。
特に今日の私のように、新しい釣り具を手に入れたばかりだと、その道具を使いたくて拘ることが多いのではないでしょうか??
ただ、鶴見川のような決して魚影が濃くないうえ、潮汐や天気といったコンディションのファクターが食い気に大きく影響を与えるフィールドでは、いつでも自分の都合で釣りをして結果を出すことは難しいと感じています💧
新しい釣り具というのは、釣れる釣れないに関わらず釣りをするひとつのモチベーションにはなると思いますが、釣果を焦点に当てるならば、やはり状況に逆らわずに論理的に導いた攻めどころとアプローチを基本に据えて釣りをすることで良い結果につながることが多いですし、釣れると予想していることで釣り手側のモチベーションも無理なく保てると思います
新しい釣り具については、釣果は度外視して使用感を確かめるといった別テーマを明確に設けてモチベーションを消化するのが健康的かと
※今日のベイトフィネスタックルについては、リールのブレーキ設定やキャストフィールを確かめるのがメインテーマ。。と言いつつ、あわよくば入魂と拘ってダラダラと粘ってしまったところはありましたが💦
皆さんも、日々の釣りの中で、テーマを意識してなんとなく釣りをしないようにすると、より一層有意義な時間を過ごせるかもしれませんよ
※ケガや体調不良の際には、自分の身体のサインに逆らわずに無理のない範囲で釣りしてください
それでは、また。
乞うご期待。