皆さんこんにちは。

 

急に暑くなってきたのに対して、衣替えが追い付いていないノリマツです煽り

 

先週までは、特に朝などは薄手の長袖を羽織ってちょうど過ごしやすい陽気だったのですが、今週はもう上着を羽織ったら暑すぎて気持ち悪い感じです驚き

 

そんな中、今朝はお天気アプリによると曇天予報ということで、少しは涼しいかな?

 

と期待して出社前に鶴見川へ朝活に行ってまいりました( ・ω・ )/

 

 

 

 

 

●6/13(木)

天気:曇り
気温:20℃~
水温:22℃~
風:無風

 
今日のタックル
 スピニング①:Lフロロ4ld (ミドスト、ノーシンカー) 
 スピニング②:L PE0.5号+リーダー ナイロン8ld (トップ)
 ベイトフィネス:L フロロ8ld (フリーリグ)

 本日の潮:小潮 (白線の時間帯)


 

 

 

 

 

●AM4:20

朝の所要(?)をこなしていたため、ちょっとだけゆったりスタート。

 

お天気アプリは、平気で曇り/晴れくらいは予報をハズすことも多いのですが、今日は2アプリとも曇天予報が的中雲OK

 

ローライトかつひんやりと涼しくて過ごしやすい朝ですニコニコ

 

 

空模様と空気的には、いかにも釣れそうな気配。

 

一方で潮汐は、小潮の上げ~上げ止まり。

 

水位も低いうえ、上げてくる潮と川の順流がぶつかり、変動も小さいので、カレントは弱めと予想。

 

川全体的にバスがまだアフターから回復しきっていないと思われる状況なので、カレントが強すぎないこと自体は悪くはなさそうですが、さすがにピタリと止まってしまうと今一つ活性があがらない傾向があると感じています大あくび

 

 

逆を言えば、こういったコンディションの日は、カレントが発生しているタイミングを大切にすると釣果に繋がりやすいとも言えますニコニコ

 

 

それでは、以上を踏まえていざ実釣パー

 

 

スタート時は上げ初めにつき、ある程度の順流。

 

まずは、流されすぎないかつテンポよく縦ストを撃っていけるよう、ここ最近調子の良いフリーリグ(5g+ドライブクロー4インチ)を投入。

 

 

ピンを刻みながら丁寧にキャストして撃ち、流れに乗せてドリフトで探る。

 

しばらくやっていると、実績のある食わせどころのピン付近をゆっくりと通過しているところで、

 

 

クックー・・・

 

小さな魚信。。。

 

少し食いが弱いような気がしたので、珍しくクラッチを切ってラインの様子を観察凝視

 

スルスルと引っ張られているようなので、スラッグを取って強めに巻きアワセ⇒ノリました(=゜ω゜) ノ

 

 

 

 

 

 

 

う、、動かない驚き

 

カバーに絡まれたら大変なので、とりあえず引きはがせ物申す

 

 

⇒プチ・・・真顔

 

 

 

はい。。。。すいませんでしたm(__)m

 

 

8ldラインのベイトフィネスタックルで撃つのは良いのですが、シンカーもノットを気づつけやすいフリーリグでハードボトムが絡むところをドリフトしてきたので、もう少し慎重なやり取りをするべきだったのです無気力💦

 

 

猛反省ですショボーンショボーンショボーン

 

 

 

 

 

●AM6:30

痛恨のラインブレイクの後、気を取り直して続けるも反応なし。

 

いよいよ潮汐も上げ半ばに差し掛かり、カレントが打ち消し合ってかなり弱くなってきました。。。

 

ただ、曇天ローライトのひんやり感が継続してくれているので、まだチャンスはありそうです。


緩めのカレントも考慮して高比重ノーシンカーをメインへ切り替えて探りますパー

 

カレントが弱まってきて食い気が少し落ちてきたのか、なかなか反応がない。。。

 

 

風も無いので、食い気のスイッチを入れるファクターはカレントに期待するしかないのですが、、、魂が抜ける

 

 

 

ただ、ここであきらめてはいけません物申す

 

よ~く川を観察してみると凝視

 

上げ半ば~上げ止まりでカレントが緩くなる中でも、10~15分おきにカレントがピタリ⇒緩い⇒ちょっと強い⇒緩い⇒ピタリ⇒・・・

 

と周期的に強弱を繰り返しているんです!!

 

 

カレント弱いタイミングではノーシンカーのゆっくりフォールで見せながら撃って誘う。

 

カレントが強まったタイミングではリグを重くしてフリーリグでドリフト。

 

これをタックルを持ち替えながら切り替えていく。

 

ランガンするのにはタックルは少ない方がラクですが、こういった短い周期の切り替えに合わせて、一瞬の時合いを逃さないためには、タックルは複数で臨む方がやりやすい、というのが今のところ私なりの鶴見川の立ち回りの結論ですパー

 

 

 

カレントが強いタイミングで、先ほどラインブレイクをしてしまった付近のピンを撃ってボトムを流したところで、

 

 

 

クックー・・・

 

先ほどと似たようなバイト。。。

 

今度はラインブレイクしないことを強く意識して、大事に優しく巻きアワセ⇒ノリました(=゜ω゜) ノ

 

 

 

 

掛けてから焦ってすぐに無理に寄せない💦

 

スモールマウスの釣りでよくやるように、冷静にスタードラグを少し緩めて、瞬間的な負荷に対するラインブレイクのリスクを下げる。

 

それから慎重にテンションを抜かず掛けすぎずで寄せてくる!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



よっしゃ取り返した爆  笑

 

42cm、1080gびっくりマーク

 

ラインが口をこするくらい丸飲みだったので、慎重にファイトして正解だったようですウインク

 

鶴バスにしてはちょっと細めなので、やはりまだアフターを引きずっているようですね🤔

 

 

 

 

●AM7:40

暑さ対策として仕事着への着替えもあるので、ちょっと早めに切り上げ。

 

 

 

 

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やはりまだ川全体がアフター気味なので、どうしても弱くスローな釣りが求められる自分にとってはちょっと苦手な季節が続きますが、曇天のローライトなどのプラス要素がある日は、反応をもらえるチャンスも増えるようなのでボチボチ楽しめそうですニコニコ

 

そういった意味でも、天気は大切なファクターなのですが、こと鶴見川においては最も重要なファクターは、やはり潮汐だと考えています。

 

大まかに大潮~小潮までのその日の潮の括りを意識するのはもちろんですが、タイドグラフがsin波のような曲線で描かれるその日の潮汐変動の予想の中でも、実はより細かな周期の変動が繰り返されている、ということが大事になる時もあると思っています。

 

 

特に今日のような潮回りでは、この細かな周期の変動の存在を意識できているかどうかで、立ち回りの方針が変わってくると思います。

 

 

皆さんの参考になるようにと、ブログで解説しようとしてはみているものの、こういった現象はなかなか数値で表しづらいところもあるので、ぜひ皆さん自身にフィールドに立って実感してみてほしいですパー

 

 

他にも、タイドグラフの予想にも、結果論にはなるそうですが潮汐偏差と呼ばれるブレがあって、同じようなタイドでも毎回若干様子が変わっていることもあります。

 

 

 

これは非常に微妙な話なのですが、鶴見川などのタイダルリバーでよく釣りをされている方は、まずはそういったこともあるのかも??という程度に頭の片隅に留めておいてみてください。

 

 

自分のプランがうまくハマらなかった時に、

 

もしかしたら潮汐の影響が予想とちょっとずれているかも??

 

カレントの強弱のタイミングを上手く活かせていなかったかも??

 

といった分析のヒントがあると、これまで見落としていたことに気づけて、良い結果が得られるアプローチを導き出せるかもしれませんよウインク

 

 

 

それでは、また。

こうご期待。