皆さんこんにちは。
最近、微妙に朝が弱くなってきたノリマツです
いや、というよりむしろ、早くなりすぎた日の出に対応できなくなってきているといった方が正確でしょうか(^_^;)
今日の横浜市の日の出時刻は4:27
分厚い雲に覆われていない限り、夜明けはちょうど日の出の30分前なので、およそ3:57。
3時台って・・・
そして、私の家から釣り場までは原付に乗っている時間だけで30min~45min。
決して近くないところに釣りに行くので、どうせなら夜明けから釣りをやりきりたい!!
と思うので、夜明けからスタートできない時刻に寝坊して起床すると、急に行く気をなくしてしまうんです(´・ω・`)
昨日も、起きれたら鶴見川へ出社前の朝練に行こうと思うも、3:45起床。。。早いでしょう
でも、支度して向かうと急いでもなんだかんだ4:20過ぎスタート。
夜明けから20min出遅れ確定。。。
⇒うん、行くのやめよー
といった感じで、なかなかに高い早起きのハードルを越えないと出撃しなくなっているんです
うーん、トシですかね💧
※まぁ、もっとも今時期の鶴見川が自分的には難しくて、がんばって起きて釣りに行っても相手にしてもらえないってのもありますが
さて、そんな中ですが、本日は週に1度の在宅勤務DAY。
なんとか早起きできたので、鶴見川よりも若干時間がかかる相模川へ行ってまいりました( ・ω・ )/
●6/4(火)
天気:晴れ/曇り
気温:16℃~
水温:15℃~
風:無風~北風2m
今日のタックル
スピニング①:L PE0.5号+リーダー フロロ8ld (巻きモノ全般)
スピニング②:ML PE0.5号+リーダー ナイロン8ld (トップ、巻きモノ、ライトキャロ)
ベイトフィネス:L フロロ8ld (未使用)
ベイト:M フロロ12ld (ミノー、トップ)
●AM4:10
ちゃんと起きたつもりでも、若干夜明けから遅れて到着(^_^;)
さて、気になるのは前々日~前日の雨の影響。
自分は行かなかったのですが、一昨日の日曜日の朝などは、前夜の集中豪雨の影響で川の水位と濁りがひどかったとか
そして昨日も夜にゲリラ豪雨
最近は、夏水位に向けて城山ダムがずっと放水を続けている影響で、デフォルトで水位が高く流れが強いので、ちょっとしたまとまった雨が加わるとさらに増水してまともに釣りにならないこともしばしば。
果たしてまともに釣り出来るだろうか??(・_・;)
そんな時は↓↓↓
城山ダム 諸量表・諸量グラフかながわの水がめホームページ (kanagawa-dam.jp)
このサイトを活用するのが有効です
現時刻までの城山ダムからの放水量が15min/1h刻みで公開されているので、非常に有用です
意図的な放水が無いシーズンであれば、20~30m/s3の放水量。
それに対して、昨日の夕方~昨晩までは50~60m/s3と多めでしたが、今朝の時点では40m/s3程度まで減ってきていました。(最近のダムの夏水位に向けた放水量に近い値)
行ってみないとわからない部分もありますが、これなら何とか自分のやりたい釣りができるだろう、と予想して予定していたポイントへ。
さて、水位は、、、お、予想通り
おそらく渇水時の+15cm程度の水位があり、割と急流ですが、それでもここ3weekのデフォルトくらい。
これなら予定していた釣りができそうです
さて、本日のテーマですが、
土曜日の再現検証
です。
シンプルに、同じ時間・同じ場所にバスが差してくるのか、そして同じ釣りが通用するのか、そのあたりを検証します
検証したいポイントで前回で釣れた時間帯がAM7:00~8:00の間だったので、そこに向かう前にまず他の気になるシャローフラットを探ってみます。
早い流れの中で存在感を出しつつ誘いたいので、ヴァルナをダウンクロスにキャストしてゴリゴリボトムをつつきながら巻きます。
めぼしいブレイクがらみで、
ググン
⇒しかし乗らず。。。
うーん、アユかなぁ・・・??
この時期、成長してきたアユがナワバリ意識からミノーにアタックすることが多いので、乗らないアタリは基本的にアユだったのだろうと感がるようにしています。
その後は、件のポイントを目指しながらひととおり巻いてランガンするも何も当たらず。
●AM5:30
少し早いものの、件のポイントへ。
今日は、前回見られたボイルも今のところ皆無。
ただ、この濁り方であれば、前回同様にここに差してくるはずです
ということで、さっそく前回のヒットルアーであるブレディ+スイングインパクト4インチの組み合わせを投入。。。。反応なし。
ペンシルを投じるも、なんとなくトップにボコボコ出るような雰囲気もなし。
濁りに期待してミノー、シャッドを巻くも反応なし。
ライトキャロを入れるも反応なし。
このポイントにはまだ入ってこないのかな??
今日はここじゃないのかな??
と、他のポイントへ向かおうとすると、ボイル発生
・・・なんか前回から、ここのバスは自分が立ち去ろうとするとボイルするんだよなぁ
とりあえず、やはり差してきていることは間違いなかったので、攻め方を変えて再挑戦してみます。
ボイルが起こったのは先ほどまで自分が投げていたところよりも、若干沖。
ルアー選択というよりも、純粋に居るところに届いていなかったのかもしれません。
ならば、ライトキャロのシンカーを重くして飛ばそうか??
・・・いや、せっかくだからちょっとここは試したいルアーを投入してみよう
それは、、、
スリムセンコー4インチ + ブレディ #2 (1.8g)
そう、懐かしのセンディです
その名はセンディ! スモールx1 @相模川 | のりまっちゃん バス釣り ブログ (ameblo.jp)
一年前のこの時期にも、半信半疑で使ってみたところ、結果を出してくれたルアーです。(※前回はヤマセンコー4インチでした
)
いくらノリマツがセンコー推しだからって、ブレディにセンコーだと( ´・д・)?
と、カルチャーショックを覚えられる方も少なくないかもしれませんが、ブレディの開発者である秦拓馬プロ本人が、ブレディに合う(J社以外の)ワーム紹介で、ヤマセンコーが挙げられていたので、本家お墨付きなんです↓
(1) あのワーム、ブレディにセットしたら…【水中映像アリ】 - YouTube
というわけで、久しぶりにセンディを投入
このセンディ最大の魅力は、何と言っても飛距離なんです
PE0.5号を巻いた2500番リールに、6.8fのLロッドでおそらく40mほど飛びます
先ほどまで届かなかった流心まで気持ちよくかっ飛ばし、速めの流れに乗せながらボトムから浮くか浮かないかのタッチ感でダウンクロス気味にドリフト。
ゴリ⇒ヌルっとゴロタを乗り越えたあたりで、
グン
PEラインから確かなバイトが伝わってきたので、ストロークを取ってフッキング⇒ノリました(=゜ω゜) ノ
バリバリ暴れん坊な回復さん
47cm、1565g
足元でウッチャってよく引きました
センディが時折キラっとしながらボトムをタッチしてゴロタをすり抜ける様子が、岩のコケをつついて回る鮎に見えた!!
のだと思っています ←こういうイメージは大事です
その後も、センディで同じポイントを探ると、
クン・・・クー・・・
ちょっと小さいけど、バイトだと思うのでフッキング⇒ノリました(=゜ω゜) ノ
あれぇ??( ´・д・)? アナタ土曜日も・・・??
たぶん47cm のヤツ
ゲッソリでかわいそうなので、キャッチしてその場で即リリース
●AM7:30
2本獲った後は、ボイルもほとんどなく、他のポイントをサーっと巻くも反応なくタイムアップ。
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雨が多いので、まともに釣りにならない日も少なくない時期ではありますが、だいぶ流れの中に回復系の個体が入って来たらしく、本日の検証テーマの結果も上々で、いよいよ(私にとっての)相模川のハイシーズンに突入しかけているようです
とは言え、まだ最盛期はもう少し先のようなので、速めの釣りというよりも程よい速さの釣りが求められることもあるかと思います。
そんな時に役に立つブレディですが、具に自由度があるので、使い方を変えると攻め方のバリエーションがさらに広がると思います。
基本的にシャッドテールを巻くイメージですが、シャッドテールの動きを好まない場合もあるかもしれませんので、そういった場合にはストレート系のワーム(リブありが良いかと)で、少しナチュラルに寄せるのもアリかもしれません。
特に今日のように飛距離を求める場合には、センコー
秦さんは3インチを紹介していましたが、個人的にはより飛ばせる4インチがおススメです
※ヤマセンコーは#3のブレディだとゲイブが浅くてフッキングが悪くなる可能性があるので、#2が良いです。スリムセンコーなら#3でも
皆さんも、機会がある際にふと思い出したら、騙されたと思ってセンディを試してみてください。
キャストの快適さと、意外にも優れた泳ぎ姿勢を感じていただければ、皆様にとっての新たな武器になるかもしれませんよ
それでは、また。
こうご期待。