皆さんこんにちは。


5/3夕方-5/5と実家である静岡県掛川市に帰省中のノリマツですにっこり


今回も横浜の自宅に出不精の妻と可愛いネコ達を残して、娘とオヤジの2人帰省ですƪ(˘⌣˘)ʃ


さてさて、掛川と言えば、、、




そう、野池ですおねがい またかよw




最近、横浜の自宅から1h強のところにある野池を教えてもらって楽しませていただいているので、野池欲はある程度満たされているのですが、ここ地元の掛川野池にはそれらの野池とは違った魅力があるのです☝️



それは、、



リリーパッドですクローバー爆笑



このリリーパッドのある環境が私のバス釣りのルーツなのですにっこり



バス釣りを再開して以降の、一昨年、昨年、とGWの帰省時期には、ちょうどアフタースポーン時期で、リリーパッドの表層に出たり、ポケットに落とし込んだりしての釣りが楽しめましたよだれ


今年もその状況にワクワクしながら、娘たちが寝ている間限定の朝活ですが、懐かしの野池に行ってまいりました( ・ω・ )/

 

 

●5/4(土)

天気:晴れ
気温:12℃
水温:未計測
風:無風

 今日のタックル
 ベイト:M フロロ14ld (高比重ノーシンカー)

 

 

●AM4:35

神奈川より少しだけ遅い夜明けからスタート。


毎年念の為にスピニングタックルや予備のルアーを持ってきては、結局やる釣りがリリーパッドの上っ面やポケットに高比重ノーシンカーを通して、太糸のベイトタックルで引きずり出す釣りに終始していたので、今年は潔くその釣りだけに絞ったタックルとルアーに厳選して臨みますパー


さて、池の様子は…




………マジか真顔


毎年、GW時期はまだ密度が薄く、ちょうどポケット撃ちもしやすい濃度のリリーパッドだったんですが、今年は密度が濃い驚き


この状態は、私がよくここに通っていた20年以上前で言うと、8月の後半〜9月くらいの夏終わりに、リリーパッドが成長しきった時期の光景に近いのですが、今年は暖冬だったり、寒かった3月から一変して暑かった4月の影響もあったのか、想定以上に池ほぼ全域を覆ってリリーパッドがモリモリでしたクローバークローバークローバー


こうなると、、、




このわずかに残された薄めのリリーパッド部分に一縷の望みを掛けて丁寧に通すしかないのですが、いかんせんこの辺りはこの時期に実績が薄いうえ、まだ表層まで元気に出切るほどの活性もない様子で反応なし。。。


今朝は思ったより冷えてるもんなぁおばけくん




⚫︎AM5:30

この惨状をSNSでボヤキながら、レスを下さった方々への返信をしながら、ほとんど望みがないリリーパッドの上をスマホ片手に通すという体たらくな釣りになってしまったので、さすがにこの池を後にすることに魂が抜ける


サカナ以外の要素でも、自然相手なので毎年毎回確実なことはないですねー昇天



⚫︎AM6:00

このまま帰るのもなんだし、20年前の記憶でいくつか近隣にバス釣りが可能だった池を思い出して、次の池へ移動。




地図アプリで探しても見つけられない程小規模な、名前も無い山間の野池。


昔、おそらく数軒の農家のために造られたと思われる小規模野池も無数にあり、誰にも知られないプライベートポンドでの釣りを楽しめるのも掛川野池郡の魅力のひとつですウインク


この野池も、中学生だった頃に、友達と一緒に当時紙冊子だったマップルを片手に、かろうじて水の色をしたところを目指して、バスの有無の情報も不確かながら突っ込んで開拓した場所でしたにっこり


結局、こういった野池も、当時バス釣りを流行らせようとする(悪い??)大人が夜な夜なトラックでバスを運んで来て放流したり、個人的に他の池で釣ったバスを放つといった行為の結果、バスが住んでいたんでしょう。


もちろんそういった情報も田舎のネットワークでたまに入ったら入らなかったりしたのですが、ほとんどの野池開拓については、単純に失うモノなど無い少年の探究心で突っ込んだ結果の賜物でした


懐かしい思い出ですねにっこり


大人になった今は、どうしたものか、時間に追われて釣れる場所ばかり求めてしまいがちですが、たまには事前情報無しで突っ込むクエストもいいじゃない口笛



ということで、20年前にはバスがいたものの、昨今掛川野池でも盛んに行われていたというかいぼりをされている可能性も多いにある野池に、淡い期待を抱いて竿を垂らしますパー


他のもう少し広々としたメジャーな?野池もいくつか候補としてチラついたんですが、結局かいぼりをされてしまう主要因としては、悲しいかな釣り人のマナーが一番だと思うので、昔から他の釣り人にも知られている池は、かいぼり済みであるリスクが高いかも?と思って、この地図アプリにも出ないようなマイナー小規模野池であれば、もしかしたら何かしらの反応をもらえるかも?といういちおうのロジックはありました。



とはいえ、バスの生存の有無は不明。。。


こういった場合は、中学生の頃ならリアルミミズなどで小バスの生存確認をしてからルアーで良型を狙うのが常套手段だったのですが、大人になった今はルアーでやりたいところ。



こうなると、、、


スピニング持ってくればよかった無気力


こういった小規模なマッディフィールドで、ルアーでバスの反応を確かめるなら、ジグヘッドワッキーやダウンショットが最適なんですが、今日はサラサラこんな展開は想定してなかったので、ベイトタックルの高比重ノーシンカーでやるしかありませんネガティブ



とりあえず、池の手前の足場の良いところから目ぼしい岸際を打ったり、沈みオダをズル引いたらと、割と妥当な攻めをするも反応なし。。


まぁ、ダメ元だしね昇天



手前がダメなので、年甲斐もなく藪漕ぎして池の奥へ。


ちょっとした雨水インレットが絡むシャローのワンド。


頭上や左右に垂れ木があってまともな振り幅でキャストできない驚き


こういった状況は先日の野池も同様で、野池攻略には茶飯事。


ここは、振り幅の小さなバックハンドキャストを駆使してレイダウンまで届くようにキャストグッ



着底後に沈みオダを感じながらファットイカを引いてくると、



コッ…コッ…クックー…


明らかな魚信凝視


しかし、ファットイカが運ばれることはなく離されてしまう魂が抜ける




ファイトイカじゃ食い切らんかぁ無気力


やっぱりスピニングが欲しい…


今年に鍵って珍しく道具を絞ってしまったのがアダになっていますネガティブ



⚫︎AM7:30

その後はバイトもなく終了。






久しぶりで楽しみにしていた掛川野池。


一つ目の池でリリーパッドの想定以上の密度に予定を狂わされながらも、二つ目の池で反応を得られたのが大きな収穫となりましたにっこり


おそらく、夏場はもっとリリーパッドが生い茂って一つ目の池は壊滅的なので、夏は二つ目の池などでスピニング主体の釣りが楽しめるかも!?よだれ



今回は釣れませんでしたが、また夏に来る楽しみが見つかりましたニコニコ



それでは、また。
乞うご期待。

乞うご期待。