皆さんこんにちは。
最近3:00前起床があたりまえになりつつあるノリマツです
ご存じ?のように、私のバス釣りは基本的には朝イチ(夜明け)~なので、どんどん夜明けが早くなるこの時期は、決して家から
近いわけでもないフィールドへ向かおうとすると、どうしてもこの時間に起きなければならないのです
さて、連日釣りばかりですが、昨日5/2も強制有給休暇取得DAYに指定されて仕事が休み、かつ娘は小学校へ、という状況だったので、1日釣りの時間がとれる
というわけで、昨日も3:00前に起床して、雨の中遠路はるばる原付を飛ばして、再び某野池へ行ってまいりました( ・ω・ )/
●5/2(木)
天気:雨⇒晴れ
気温:12℃~20℃
水温:14℃~/17℃~ (←あたらしい水温計の精度が?ですが、、、)
風:北2m~西3m
今日のタックル
スピニング①:ML PE0.5号+リーダー 8ld/6ld (プラグ、ノーシンカー、スモラバ)
スピニング②:L PE0.5号+リーダー 5ld (ノーシンカー、ジグヘッドワッキー、ダウンショット)
ベイトフィネス:L フロロ8ld (ノーシンカー、プラグ)
ベイト:M フロロ12ld (クランク、チャター、羽モノ)
●AM4:45
道中1h以上とんでもない大雨に打たれ、開始前からヘトヘトになりながら1つめの野池へ。
まだ少し雨が降っている中スタート。
今日は平日でOTさんはお仕事なので、初めて1人でスタートですが、この野池も訪れるのは4回目。
なんとなくですが、勝手もわかってきました
まずはインレットから始めて池のコンディションをチェック。
前日の雨の影響はどうか?
濁りが強く、水もいくばくか冷たい模様。
これはちょっと厳しそうな予感
それでも水面がもじっているのが見えたのでとりあえず羽モノから。
…程なくしてクイにスタックしてレゼルブJrが殉職
トップに出るような雰囲気ではなかったので、シャッドとレベルバイブブーストを巻いてサーチ。
オープンウォーターで全く反応がないので、カバー撃ちに切り替え。
目ぼしいカバーを丁寧に探る。
こちらも反応なし。。
再びオープンウォーターへ戻り、ミノーで探る。
反応なし。。。
狭いシェードが形成されているところを攻めようとしたら、キャストしたルアーがすぐ近くの木にあたってベイトフィネスタックルが大バックラッシュ
⚫︎AM7:30
活性も感じないし、リズムも悪いし、ということで池を移動して来ました。
なんともありがたいことに、出勤前に関わらず心配して私の様子を見にきてくださったOTさんと合流し、昨晩の雨による濁りも踏まえて狙いどころなどを簡単に教えていただく。
仕事に向かわれるOTさんを見送り、エントリー。
最初のポイントは、スキッピングでオーバーハングのなるべく奥まで打ち込むべし!
とのことだったので、ファットセンコー3インチのノーシンカーを撃ち込み
…キャストミスにより、オーバーハングに絡みロスト
リーダーから切れたので、FGノットを組み直し再度挑戦❗️
…キャストミスにより、オーバーハングに絡みロスト
足場が高いうえ、水際の草が邪魔でストロークもほとんど取れないので、キャストは激ムズでした
またしてもリーダーから切れたため、FGノットを組み直してこのポイントはあきらめて退散
次のポイントはワンド。
前回、前々回と来た際にはほとんど攻めていなかったので、今日はじっくりやってみます
ワンドの両サイド岸際にあるオーバーハングの下に、これまたスキッピングでねじ込む!
ここは比較的キャストスペースが広いのでちゃんと狙えます
が、反応なし。
次は前回小バスを釣ったワンドへ。
ここでもスキッピングを交えながら、なるべく低弾道キャストで対岸のカバーの際を狙います。
が、反応なし。
さらに池奥のポイント。
手前のレイダウンを撃ち、頭上に木が生い茂ってキャストが難しい中、しゃがみ込んでスペースを使って、カバースキャットのネイルリグバックスライドセッティングを対岸にめがけて遠投❗️
バックスライドフォールのあと、ボトムジャークを入れると、
コッ…クー…
ラインが張るのをティップで感じてフッキング⇒抜けました
小さかったのかな??
⚫︎AM10:45
ようやく日差しが強くなってきてポカポカし始めました
風の影響で水が動いたためか、濁りもいくぶんか落ち着いた模様。
ここからが本番かな?(今までの時間はなんだったんだ)
ということで、もう一周ポイントを周りなおします。
とはいえ、端から端までやるのではなく、一周目で得た情報と風向きを考慮して、初めのワンドへ。
期待どおりにワンドの奥に向かって風が吹き込んでおり、ウキゴミなども流されて来ている。
これはなかなかいいのでは?
と期待して、ファットセンコーのノーシンカーをオーバーハングの下にスキッピングでねじ込み、2ジャーク入れると、
スーッ…クックー…
焦らずにティップに重みを乗せてフッキング⇒ノリました(=゜ω゜) ノ
小さい
でも、ようやく今日の初バスに辿り着けて一安心です
その後も同じピンに撃ち込んでみる。
先ほどよりも、より奥の岩盤にタイトにスキッピングが決まった後のフリーフォールで。
コッ…
また小バスかな?
小さいサカナはロッドワークで合わせると軽すぎて上手く乗らないので、重みを感じながら巻きアワセ⇒ノリました(=゜ω゜) ノ
…ん??
動かない。。。
根化け?
いや、寄せられるぞ
これは、デカいやつ
⇒バレたぁ
デカそうだったのに痛恨のバラシです
バラシたところで、疲れたし集中が切れたので昼休憩
※帰り際に寄ったポイントで2バイトありましたが、これまた小さいのか乗らず。
⚫︎PM13:00
午後の部も先ほどバラシたワンドから。
先ほどのピンへスキッピング!
しかし、ご不在
まぁタイミングだし、そんな都合よく毎度はいないよなー。
風向きを見ていると、どうやら池に大きな水流を生んでいるようで、件のピンの反対側の岸にいい感じの反転流が当たっているではないか
これは期待できるのでは?
と思ってスキッピングでねじ込むも反応なし。。。
もっと奥へ!とキャストミスのリスクを恐れずに遠投スキッピングに挑んでいると、オーバーハングの奥の奥に神キャストが決まる
と、程なくしてフォール中に
コッ…スーッ…
午前のバラシの轍を踏まえて、しっかり運ばせてから冷静に巻きアワセ⇒ノリました(=゜ω゜) ノ
よし、豆ではない
33cm
スキニーな様子から、ガッツリアフターのようです。
その後もアタったピンの隣へ、これまた岩盤の奥の奥にスキッピングが届いたところで、フリーフォール中に
コッ…スーッ…
巻きアワセで⇒ノリました(=゜ω゜) ノ
ちょっとサイズアップ
37cm
やはりこの反転流が当たるオーバーハングのシェード壁際はアツイようです
小場所につき、その後はさすがに連はなかったので、場所を休ませるべく移動。
別のワンドを目指す途中で、朝初めてバイトのあった付近のブッシュにカバースキャットを垂らすと、
クン!
と引っ張られるも、ガツンとアワセたら、小バスが飛んできてフックアウト
別のワンドも不発。。。
⚫︎15:30
これまた時間有給を使って仕事を早めに切り上げて様子を見に来て下さったOTさんが合流
キャッチしたワンドの状況を解説すると、狙いは正解とのこと
さらにボトムも攻めると拾えたサカナが増えたかも?
とのことだったので、再びオーバーハングの奥までスキッピングした後に、そのままボトムも攻めてみるが今は反応なし。
衝撃的だったのは、OTさんによると、AM最後に私がデカそうなのをバラしたピンは、出ればデカバスの50アップの実績もあるピンだったとのことマジか…
このポイントで逃したデカバスに未練が残りますが、夕方は朝イチに行った野池のフィーディングに期待したいので移動です
⚫︎PM16:00
一つ目の池へカムバック。
朝の冷えを忘れる程に気温があがり、西風も強く吹き込み、濁りも依然として残っている状況。
これは、朝不発だった巻物に期待できるはず
と期待して巻くも、ノーバイト。。。
先行してエントリーされていたOTさんの知人が風の吹き付ける側のカバーで一本あげる
やはりカバーなのか??
では、自分もそちら側へ…
と思ったんですが、OTさん曰く、逆に風裏カバーがアツイかも?
ということなので、風裏側のオーバーハング下へ移動
頭上も狭く、目の前がオーバーハングなので、サイドキャストからのスキッピングでしか前へキャストできない場所。
ベイトフィネスタックルにカバースキャット2.5インチのバックスライドネイルリグをセットし、バックハンドキャストでスキッピングを決め、オーバーハングの外までねじり出すと、バックスライドフリーフォールさせたラインがいつまでも止まらない
クラッチを入れてスラッグを巻きとり、慎重にティップに重みを感じながら走らせて、もういいだろってところでフッキング⇒ノリました(=゜ω゜) ノ
今日イチ
43cm、1150g
さすがのOTさんの読み
ありがとうございます
⚫︎PM18:30
その後は、自分にはバイトなく、OTさんが自分が攻めきれなかったピンへのナイスキャストを決めて1本獲られたのみで、日没終了。
かれこれ4度目になる野池釣行。
天気的に朝は期待できないかも?と案じていたところ、案の定厳しくて、実質お昼くらいからの釣りになりました。
一つ目の池で思ったように巻きの釣りで結果が出なかったのはちょっと残念でしたが、前回小バスだけで終わってしまっていた二つ目の池で、キャストを決めたからこそのまともなサイズを食わせられたことが大きな収穫です ※バラシたやつ欲しかった
普段通っている鶴見川でもキャストで獲るようなシチュエーションが多いですが、止水である野池はさらにキャスト技術が求められることがわかりました。
特に二つ目の池は、どうやらエビ食いの意識のバスに対してのアプローチだったようで、壁ビタビタにフォールさせないとバイトが得られなかったです💦
キャストミスでいくつもルアーをロストし、切れたFGノットを結び直すこと計7回
オーバーハング撃ちの厳しさを痛感しましたが、同時に奥の奥までキャストを決めたからこそ得られる反応は格別でした
また野池に遊びにこようかな
それでは、また。
乞うご期待。