皆さんこんにちは。
今年は一昨日から連休をいただけているノリマツです
一昨日はお誘いもあって相模川に行きましたが、昨日は釣りはお休みで娘とお出かけしておりました
ここに行って来たのですが、実はこの場所、、、
正月も春休みも行っているので、今年でもう3回目です
こどもの長期休みに合わせてこの施設がイベントを打ち、そのチラシが小学校で配布されているので、行きたいとなるのも必然、という仕組みです。
まぁ、根っからの理系人間である私にとってはやぶさかでもない施設ではあるのですが、さすがにメインの設置内容に変わり映えのないこども向けの科学館に立て続けに行くと、どうしてもマンネリ感は否めないものです
釣りについても、マンネリ化と言えるほど普段のフィールドでも満足に釣れているわけではないですが、せっかくの連休ならば普段とは違うフィールドへ繰り出したい
というわけで、今日はOTさんとともに、先日伺わせていただいた野池へ行って参りました。
●4/29(月)
天気:晴れ
気温:17℃~22℃
水温:未測定
風:無風~南3m
今日のタックル
スピニング①:ML PE0.5号+リーダー 8ld⇒6ld (ハードプラグ全般、ノーシンカー)
スピニング②:L PE0.5号+リーダー 5ld (ジグヘッドワッキー)
ベイトフィネス:L フロロ8ld (ノーシンカー、スモラバ)
ベイト:H フロロ12ld (羽モノ、シャッドテール)
⚫︎AM4:30
釣り場到着。
すでにいらしているOTさん
すでに明るくなり始めているので、急いで準備をしてエントリー。
この野池も3回目。
1回目は2月中旬、2回目は3月末、今回は4月末。
OTさんによれば、だいぶ季節が進んでいるので、前回とはパターンが変わっている、というかむしろどんな釣りでも楽しめる状況とのこと
ただ、朝イチは羽モノをやってほしいな!
ということなので、普段全然出番がないレセルブJrとダッジを結んで開始。
まずはレゼルブから。
慎重に足元からやっていくも出ず。
しかし、沖の方では朝のモヤに紛れてボコボコとボイルが散見される状況
これだけ追っているのであれば、羽モノでチマチマ誘うよりも音で呼んでしまった方がよさそうな気がするので、ポップXへチェンジ。
広角に探っていると、杭の横を通したときに
ボコッ
出た
・・・しかし、食いミス。。持っていかず
その後もポップXを続けるも、ボイルはあれども自分のルアーには出ず。。。
同じ範囲を叩きすぎた気がするので、対岸へ移動
こちらでもポップXから。
とやっていたところ、OTさんがクランクで掛けた!!(惜しくもバレてしまいました💦)とのこと
なるほど、トップよりも少し沈めて波動で呼ぶタイプの方が正解かも??
ということで、GCミノーへチェンジ。
ゴミだまりや底藻の絡みで上手く巻いてこれないところを、上手くいなしながら巻いてくると、ピックアップ手前の巻き上げのところで、
ドン
そのまま⇒ノリました(=゜ω゜) ノ
肩の荷降りた
42cm、980g
OTさんがプラグですでに2本バラシてしまっていたので、自分も向こうアワセでフッキングが心配でしたが、芦ノ湖用にシャープなトレブルフックに交換していたのも功を奏したのか、フロント&リアのハーモニカ食いでしっかりと掛かっていました
その後も1回ミノーに何かがアタるも乗らず。
●AM6:30
日が煌々と昇り始めて、そろそろ朝のチャンスタイムも終わりが近づいてきました。
ミノーに反応がなくなったところで、これまでのバイトの傾向を整理します。
・水面へ追ってはいるものの、トップというよりも浮き上がりに反応。
・ ウォブルが強いものへの反応が良い。
⇒リフト&フォール
かな??🤔
では、先月ここで活躍したレベルバイブブーストを、、、いや、待てよ。。。
ここは、話題の
AKパンチ
じゃないか!?
ノーシンカーだと浮きすぎるので、0.9gのネイルシンカーを入れて、#2のオフセットフックにセットして投入。
まずはただ巻きでボトムから表層へ巻き上げ、表層直下を引いてくる。
こちらは反応なし。
次に、ボトムまで沈めて、60~70cmほど長めのリフト⇒&フォール。
この野池は藻が絡みやすいので、レベルバイブブーストでのリフト&フォールだと、藻を切るのに少しコツが必要なのですが、オフセットフック仕様のAKパンチならウィードレス性能〇なのでストレスフリーです
と、やっていると、
ゴッ・・・スゥー。。。
持ってってる持ってってる
しっかり運んでいるのを確認して、フッキング⇒抜けました
初めてAKパンチでバイトをもらいましたが、なるほど、これがウワサに聞くすっぽ抜けが多いってやつか
一説によると、AKパンチのフィンの部分がバスの口の中で畳み込まれてオフセットフック側に倒れてしまうと、物理上フッキングが決まらなくなる、とのこと。
オフセットフックと逆側に畳み込まれれば掛かるので、確率は1/2
じゃあ、次は掛かるんじゃないか?? (←そういうわけじゃないw)
とポジティブに考えて、リフト&フォールを続けていると、再び
ゴッ・・・スゥー。。。
今度は⇒ノリました(=゜ω゜) ノ
初のAKパンチフィッシュ
35cm、625g
ちょっとサイズはイマイチですが、先ほどのGCミノーに続き、自分でチョイスしたルアーで結果が出たことが嬉しいです
●AM8:00
風が吹き始めたものの、逆に朝のチャンスタイムは終わったらしくオープンエリアで反応がなくなる。
OTさんの提案でオーバーハングのシェードを撃ちに行くことに。
こういった景色も野池ならでは
前回、OTさんから撃ちどころを解説してもらっていたので、慎重に歩を進めながら沈み蟲のネイルリグで撃っていく。
最奥まで撃ち進むも反応なし。。。
私の撃ち漏らしを拾うように、後から撃っていたOTさんが、私が狙い切れていなかった岸際でバイトを確認!!
なるほど、私は岸際ギリギリをしっかり狙えていなかったようです
帰りしなには、それを反省してスモラバに付け替えて足元ギリギリの岸際を意識して落としこんで探っていく。
クン・・・クィー。。。
あ、喰ってる
⇒ノリました(=゜ω゜) ノ
やっぱり岸際ギリギリか
27cm
小さいですが、シェード撃ちのイメージを掴めた気がする1本です
●AM9:30
その後は、強くなった風に期待して再び休ませたオープンエリアを巻いたり、まだ撃っていないシェードを探ったりするも、なかなか反応なく、最後に残していたウィンディサイドの1級ポイントシェードにて、カバースキャットを運ぶバイトをもらうも、上手く掛けられず
まだまだこの池も攻められそうなのですが、もう1つの池が気になるので移動することに
●AM10:00
もう一つの池へ到着。
この野池は、先月末にはまだ時期尚早な雰囲気で、サカナ気があまりなかったのですが、こちらも季節が進んで釣果が上がり始めているとのこと
先ほどの池より広めなので、いろいろと探りたいポイントがあるのですが、今日も相変わらずのAMいっぱい門限につき、釣り出来るのはあと1hほどです。。。
時間が少ないので、風向きや天候などから、OTさんの見立てで良さそうな場所に絞ってエントリー!!
・・・先行者(^_^;)
しかたがないので、他のワンドのポイントにてミノーを巻いてサーチするも、ここにはサカナの気配なし。
別のワンドへ移動
このワンドは、前回来た時に、自分的にフィーディングのバスが入ってくる要素を感じていた場所。
先に歩を進めていたOTさんが、小さいながら見えバスの姿を見た、とのことなので、やはりバスが入っている模様
見えバスがいるので、まずは食わせのスワンぷクローラーのノーシンカーワッキーを投入。
見えバスの近くをフワフワさせるも追いかける様子なし。。。
見えバスを相手にするのは難しそうなので、見えていないバスをブラインドで釣る方針に切り替えます
少し切り立って水深があるので、同じくスワンぷクローラーのジグヘッドワッキー(1.8g)を投入。
ゴミだまりの際へキャストして、ボトム付近でフワフワとシェイクすると、、、
コッ・・・スーッ。。。。
喰ってる・・・走らせて、フッキング⇒ノリました(=゜ω゜) ノ
小さい
この池での記念すべき初バスは豆ちゃんでした
カバーにタイトなキャストをして狙うほうがバイトチャンスがあるようなので、オーバーキャスト時のリスクを下げるためにファットセンコー3インチのノーシンカーにチェンジ。
不慣れなスピニングでのバックハンドキャスト&スキッピングを駆使しながらなるべく岸沿いのオーバーハングにタイトに狙っていると、若干指が引っ掛かってゴミだまり際にキャストを叩いてしまった💦
ボコっ
え!?食った??
運んで行ったのが見えたので、フッキング⇒抜けました
デカそうだったのに
まさかのバイトにビックリした割には冷静に持って行ったのを確認したつもりでしたが、OTさん曰く、それでもまだアワセが早いとのこと。
食ったら送る。。。食ったら送る。。。。
と肝に銘じながら続けていると、良い感じにブッシュの奥のゴミたまりが途切れているところにキャストが決まったところで、
コッ・・・スーッ。。。。
持って行かせて・・・持って行かせて・・・持って行かせて・・・、フッキング⇒ノリました(=゜ω゜) ノ
やっと掛けたのにやっぱり小さい
その後も時間が許す限り目ぼしい箇所へ投げ込んでいると、フォール後のボトムジャークに
コッ・・・スーッ。。。。
持って行かせて・・・持って行かせて・・・持って行かせて・・・持って行かせて・・・、フッキング⇒ノリました(=゜ω゜) ノ
やっぱり小さい
●AM11:30
ちょっとオーバーターム💦
まだまだ釣りたりないですが、終了です
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前回は手の(足の?)届く範囲に野池があり、しかもちゃんとアジャストすれば釣れる!ということを教えてもらいましたが、今回はいろんなアプローチで楽しめる!!ということを教えてもらえた釣行になりました
ただ、通いなれているOTさんにできて私にはできていない攻め方もまだまだたくさんあり、十分に攻め切れていないと感じているのがショウジキなところです
ここの野池では、普段の川の釣りだけでは身につかないスキルや戦略が求められるので、難しいですがだからこそ挑みたい
あのポイントをもっと上手く攻められていたら、、、
あのバイトをモノにできていたら、、、
もう少し2つ目の池を攻め込んでみたら、、、
いろいろと課題を残してきたので、近いうちにまた行きたいです
それでは、また。
こうご期待。