皆さんこんにちは。
神奈川県民として、平日のベイスターズのホームゲームのTV中継はついつい観てしまうノリマツです
よほどの事情がない限り、テレビ神奈川(TVK)は、平日の横浜スタジアムのナイター放送をしてくれるので、テレビで3chをつければ無料で気軽に観れるのです
数年前は、コロナのデルタ株で死にそうだった期間に、お試し価格で契約したDAZNで毎試合中継を観て、生きる活力をもらったり失ったりしていたのですが、お試し期間が終わったと同時にシーズンも終了し、高額な契約料を支払うわけにいかないので解約しました。
今では、DAZNにも通年ではなく、プロ野球(期間)に限った割安コンテンツも用意されているようですが、それでも安くないですし、マツダスタジアム(vs広島戦)は頑なに放映権を譲らず中継してくれないという中途半端さがあるため、契約してまで全試合観ようとは思わないです
まぁ、もっとも昨日のような残念なベイスボールを演じられてしまうとストレスしかたまらないので、有料で視聴するほどの価値もないのですが。。。
というわけで、昨日は9回表にタイガースに不甲斐ない逆転をされた時点で早めに寝る決心がついたため、割としっかりと睡眠を取ることができ、今朝も元気に出社前に鶴見川へ行ってまいりました( ・ω・ )/
●4/25(木)
天気:曇り
気温:15℃~
水温:計測してないですがおそらく18℃~くらい
風:無風
今日のタックル
スピニング①:フロロ4ld (ノーシンカー、ジグヘッドワッキー)
ベイトフィネス:フロロ8ld (ノーシンカー、ダウンショット)
ベイト:M フロロ14ld (スピナーベイト、テキサス)
本日の潮:大潮 (白線の時間帯)
●AM4:45
前夜の雨雲がどんよりと残った曇天からスタート。
前日に降った雨量からして、影響が残るとしたら、過度な増水はなく、ボチボチの濁りのみと予想してエントリー。
うっすら明るくなった水面に立つと、おおむね予想通りのコンディション。
水温は測り損ねたものの、触った感じはさほど冷たくない。
今日は大潮4日目。
ミッドスポーンのこの時期、どうしても大潮付近では産卵を意識した個体が多くなり、少々気難しいというか口を使いづらいかも??というタイミングがありそうなのですが(※現に昨年のこの時期の私の釣果はすべて大潮ではない中潮のみでした)、大潮も最終日になれば≒後中潮のアフター(産卵直後)バスがエサを探し回る状況に近い可能性もありますし、前日の雨による濁りがそれなりに入っていれば、仮に(何度目かの)産卵直前の個体が居たとしても、今日は産卵を控えて食いに回るかもしれません🤔
バスにヒアリングしわけではないのでわかりませんが、ある程度筋が通る範囲で自分の都合のいいようにポジティブな予想を立てて開始です
まずは、ハイタイド時に実績の高いポイントからスタート。
濁りがあるので、強い波動で寄せる釣りもできそうですが、ここでは対岸を撃ちたいので、いつもどおりヤマセンコーのノーシンカーから。
ひととおり撃ったところで、下げ初めのカレントが思いのほか強めなので、リグを重たくしてドライブクローのダウンショット。
飛距離とボトムキープのしやすさを考慮して3.5gシンカーを背負わせても、ツメが水を噛んで抵抗になる分、速すぎないフォール速度ができるうえ、飛距離もよく出るので、他のクロー系に比べてドライブクローは本当に使いやすいです
このリグで同じコースをもう1周撃つ。
しかし、反応なし。。
●AM6:00
まだ比較的ハイタイドなうちに、別のハイタイドならではの小場所へ移動
ここでもまずはスピナーベイトでやるきのあるバスを狙い、表層⇒ボトムとレンジを2通り試して引くも反応なし。。
カバー絡みのピンをジグヘッドワッキーやヤマセンコーで撃つもこちらも反応なし。。
●AM6:45
いよいよ残り時間も少なくなってきたところで、ここ最近俄かにアタリが多いポイントへ移動
どうしても今日1本サカナに触りたいのであれば、最初からこのポイントへしつくこ入り直しながら釣りを組み立てればよかったのですが、せっかく濁りが入っているハイタイドな状況なら、1か所目ないし2か所目で別の釣り方も楽しめるのでは??と期待して敢えてこのポイントを避けていました。
結局そちらでは釣れなかったのですが、やりきったことに意義があると思います!
依然として濁りはボチボチあるものの、潮位がいくぶんか下がってきて、先ほどまでの2か所がベスト条件でなくなったので、満を持してこちらへ移動してきた次第
先日まではヤマセンコーのノーシンカーでこのポイントを撃ってジャークして反応をもらっていたので、同じヤマセンコーで攻めたいところですが、下げカレントが強いので、ここでも少し重めのドライブクローのダウンショットを選択
対岸へ撃ちこみ、フォール後に程よい速さでドリフト。
ドリフトの最中に、濁りの中でなるべく気づいてもらえるようなイメージで、5~10cmほどの短いリーダー分をフワッ×2と浮かせて⇒浮かせた分ナチュラルドリフト⇒フワッ×2と浮かせて、⇒浮かせた分ナチュラルドリフト。
と誘っていると、ブレイクのあたりで、
ググーっ と違和感
離されないように、テンションを掛けずにスラッグを巻き取って強めにガシっとフッキング⇒ノリました(=゜ω゜) ノ
今日もここだった!!
48cm、1715g
ゲッソリでアフターなコンディションのバスが釣れることも想定していたのですが、予想を上回るコンディションのよいプリママでした
※今日はセンコーもそうでしたが、濁っているので水中でアクティブに動かして誘った際に、より視覚的にも気づいてもらいなすいかな?と思って、ラメの入った明るいカラーを選びました。
(でもカラーは、ノリマツの気分の問題で、バスに取ってはさほど大事じゃない気がします。)
これで、このポイントはここ最近の4釣行のうち3釣行でヒット。(4バイト)
ノーバイトがザラな鶴見川にしては、驚異的なヒット率です
ツツくような威嚇バイトがあったり、思ったよりも痩せた小さめのバスが釣れてしまうようならば、時期柄ブラインドでネストを守るオスを釣ってしまったかも??という背徳感に見舞われたかもしれませんが、食わせどころで深めのバイトをする良いコンディションの良型が釣れているので、おそらくネストは絡んでいるものの、その周辺でエサを探しているメスのフィーディングに合わせられているような気がします
●AM7:50
その後は、同じポイントでの反応がなく、いつもどおり実績のあるハードボトム帯にも異常がないことを確かめきったところでタイムアップ。
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個体数が多くないことが主要因と思われますが、個人的にはなかなか再現性のあるパターンというものが確立しづらいと感じる鶴見川ですが、今年のミッドスポーン時期はもしかすると季節を捉えたフィーディングの有力ポイントを掴めたのかもしれません
他の実績ピンでまったく反応がないので、朝活の時間が割と長くとれるようになってきたこの時期、攻めどころのバリエーションが少ないのがいささか不安ではありますが、今のところこのポイントでの反応が確かなのでコンスタントにサカナに触れています
とはいえ、春はどんどん進んでいき、おそらく程なくして完全に川全体がアフタースポーンな雰囲気になると、また着き場所も変わると思いますので、最近のヒットポイントを中心に他のポイントの反応も確かめながらランガンするスタイルを続けて、季節感を逃さない立ち回りがベターな気がします🤔
GWはほとんど鶴見川に来る予定はないので、それまでに出社する日はなるべく通って、今のパターンの有効性をさらに検証してみたいですね
それでは、また。
こうご期待。