皆さんこんにちは。

 

日に日に朝起きる時間が早くなっていき、睡眠時間が少なくなってきているノリマツです大あくび

 

毎年そうなんですが、3月あたりから日の出が急激に早くなるので、家から釣り場が近くもない(30min以上かかるところしかない)私は、夜明けの朝マヅメに間に合おうとすると、この時期でもうすでに4:30起きですキョロキョロ

 

4~8月のハイシーズンは、3:00~3:30起きになってくるので、前日は21:00や22:00くらいに寝ておかないと起きられなくなりますふとん1

 

 

 

 

そうなってくると、難しくなってきそうなのが、、、

 

仕事終わりの残業釣行🎣🌙キラキラ

 

 

 

次の日に朝活をしようと思う日は、家に帰ってから1hほどネコの世話などもしなければならないので、20:00前には家に帰っていないと厳しいため、夜活はやれて19:00過ぎまで。。。

 

そもそも19:00ではまだ日が暮れていなかったりするので、夜釣りはきっと難しいでしょう。。。

 

 

まぁ、もっとも、次の日に朝から釣りに行こうとしなければいいんですが口笛

 

 

晩秋から~早春は、夜明けも遅く、宵も早いため、仕事前のバス釣りも仕事終わりの夜釣りも両方ともこなすことができ、ある意味贅沢な時期かもしれませんにっこり 寒いけどね・・・

 

 

そんな贅沢な時期に、おあつらえ向きにハイシーズンを迎えてくれるのが、、、

 

シーバスです。

 

 

去年の秋に始めた時には、ちょっと出遅れていましたが、秋の荒食いうお座びっくりマーク

 

そして、年明けからしばらくしてから始まった春のバチ抜けシーズンクマムシくんびっくりマーク

 

 

しかも、バチ抜けは2week周期で巡ってくるハイチャンスな時間帯限定で楽しめるので、短時間集中で次の日に疲れを残さずに楽しめそう!?

 

 

 

というわけで、バチ抜け期待度が高い潮回りの初日。

 

昨日も仕事終わりに、2潮前に味を占めたバチ抜けの光景を求めて夜の鶴見川へ行ってまいりました( ・ω・ )/

 

 

 

●3/11(月)

天気:晴れ
気温:13℃~
水温:15℃~
風:南 1~2m

  
今日のタックル
スピニング:MH PE0.8号+リーダー10ld


 本日の潮:大潮(白線の時間帯)


   


 

●18:00
本日は満潮が17:49と早めなので、17:30の定時とともに夕飯を抜いて定時ダッシュダッシュ
 

早めに釣り場に着いたためか、入りたいポイントにはまだ先行者ナシ。

 

2潮前の本命日に入れなかった有望ポイントにエントリーグッ

 

 

ド本命は、あと中潮1日~2日目なので、大潮最終日の今日はちょっと満潮が早い分バチ抜けの期待度は下がるものの、日中は暖かく、風も穏やか。

 

チャンスなんじゃないの~ニヤリ

 

 

 

ただ、ひとつ不安要素が・・・

 

鶴見川のバチなんですが、、、、今シーズンはほとんど目撃情報がないとのことびっくり💦

 

1潮前は、春一番の爆風に見舞われたりした影響もあったそうですが、ド本命日は日中ポカポカ夜無風という最高のコンデイションだったにも関わらず、ほとんどバチが抜けなかったとのこと無気力

 

私自身、2潮前には運よくバチ抜けに巡り合えたものの、その2日後には無でしたし、1潮前はド本命日に友人が飲み会をぶち込んでしまって行けなかったので、小雨の降るマイナスコンディションの本命翌日に出向くも、バチの気配なしでした。

 

 

 

もしかして、、、鶴見川のバチは絶滅してしまったのか??驚き

 

っていうくらい少ないらしいです。。。

 

 

それでも、私は運よくバチ抜けに出会うことができていたので、とにかく現場に足を運んで傾向を掴めばまた巡り合えるはず!!

 

と信じて足を運んでいる次第ですパー

 

 

 

 

また前置きが長くなりました。。。

 

実釣です。

 

バチの姿は見えないものの、満潮の時刻はわずかにすぎており、バチを意識したシーバスが差してきている可能性もあるし、時合いを捉え損ねないよう、いつ抜け始めてもいいように、初めから表層系を選択。

 

エリア10、マッチボウ、をカラーローテーションしながら一帯を探る。

 

 

まだバチは抜けず。。。

 

 

あまりにも表層に生命感がないので、沈みバチの可能性も視野に入れてバチ抜け用のシンキングペンシル(マニック)にチェンジ。

 

こちらも反応なし。

 

 

一向にバチは抜けず。。。

 

 

 

●PM19:30

気づけば満潮からだいぶ時間が経ち、いわゆる川バチ抜けの時合いは終了。。。??

 

大潮満潮からの下げはじめにしては、ちょっとカレントが弱かった気がします。(潮汐偏差かな??)

 

その影響なのか、気候条件は悪くなかったと思うのですが、期待していたバチ抜けは一切見れれませんでした。。。

 

 

やはり、鶴見川のバチは絶滅してしまったのだろうか・・・ショボーン

 

 

さすがに、バチが抜けることを信じ続けてやる時間は終わったと思われるので、今日はここで上がろうかな。。。

 

 

 

 

いや、せっかく釣り場に来たし、寒さや風も辛くないし、バチが抜けなかったということは、バチ以外の釣りを試してみてみようかなニコニコ

 

 

大潮の下げカレントがようやく強くなってきたので、とりあえず移動して普通に明暗の釣りをしましょうかパー

 

 

 

というわけで、たまたま橋脚の明暗の上流側が空いていたので、そこに移動ランニング

 

 

 

 

 

この移動が、文字通り明暗を分けました。。。グッ

 

 

 

なんと、移動してすぐに、目の前の水面でバシャバシャと捕食音がびっくり

 

え!?もしかして今さらバチが抜け始めたのか??

 

正体は不明ですが、これまでの平穏振りからするとチャンスであることは間違いないので、シーバスのボイルだと信じて捉えにかかります物申す

 

 

表層でボイルがあるので、バチですよ~、とエリア10&マッチボウでアップからゆっくりドリフト巻き。

 

反応なし。。。

 

おかしい、、、、だってすぐ足元でボイルがあるのに!?キョロキョロ💦

 

 

それならば、少しレンジを入れて、マニック!!

 

反応なし。。。

 

 

 

あれ~~??(・・?

 

 

何かがズレているのか、一向にルアーが無視される。。。

 

 

 

 

そこで、しばらく水面を観察していると、、、

 

 

主に水面を騒がしているのは、比較的小さめなサカナ??

 

その中で、たまに大きなボイルが起こる。 これがシーバス??

 

そして、小さなサカナはたまに岸際のこちらに向かって猛烈な勢いで逃げてくる。。。🐟💦

 

 

 

あ、、、

 

もしかして、、、

 

これは、、、、、

 

イナッコパターン!?キョロキョロ

 

 

今週になって、だいぶ暖かくなった影響か、日中もイナッコの群れを見かけることが多くなったので、夜のフィッシュイーター達にとってもメインベイトの一つになってきたのかもしれません。

 

 

大潮の下げカレントがガンガン効いたこの時合い。

 

明暗でベイトフィッシュを捕食する大チャンス!!

 

抜けもしないバチを待ちぼうけしているような愚かな釣り人(ノリマツ)と違って、賢いシーバスはとっくにイナッコにロックオンなのかもしれません🤔

 

 

 

で、あればバチ抜けのような波動やスピードに気を遣う繊細な釣りをする必要はなく、グリグリドンドン巻いて引き寄せてスイッチを入れてやろうじゃないか物申す

 

 

ということで、久々にバチ抜けシーズンには出番は少ないと思っていたルドラ130fを装着。

 

 

ガンガン流れる下げカレントに対してダウンクロスで強い波動を出しながら巻き上げるびっくりマーク

 

 

先ほどからボイルが頻発していた橋脚付近を巻いてくると、、、

 

 

 

ガッ・・・スタック・・・真顔はてなマーク

 

 

いや、、、ゴミなのか何なのかよくわからないけど、ロッドをあおると寄せられるゾ。。。

 

ギュギュギュンびっくり  そのまま⇒ノリました(=゜ω゜) ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 



強い流れの中でめっちゃ引いた爆  笑

 

76cm、2710gびっくりマーク

 

 

ランカーには届かず、ちょっと細身ではありますが、狙いがガッチリハマった気持ちの良いナイスサイズウインク

 

 

●21:00

ヒットした後は、徐々に潮位も下がってきたためか、ボイルが落ち着いてきました。

 

まだ釣れそうな気配もありましたが、明日もあるので、ここで終了。

 

 

(※ちなみに、撤収後に現場でインスタの投稿記事を編集していたら、私がやっていた明暗ポイントに入られた後行者さんがデカいのをあげてましたびっくりマーク

 

 

 

 

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前回の遭遇で味を占めたバチ抜け。

 

しかし、今年の渋い鶴見川の状況の影響か、自分のエリア選択やタイミングが合っていないためなのか、未だ再会することができていませんショボーン

 

私は普段からバス釣りに重きを置き、シーバス釣りはありもの道具で片手間に楽しんでいる程度なので、あまり上達もせず、激戦区と名高いタフな鶴見川では満足に釣果を出すほどのスキルも経験もありません。

 

そんな私にとっては、バチ抜けなどのわかりやすくハイチャンスな状況を上手く捉えることが有力な突破口となります。

 

 

 

つまり、この時期はバチが抜けてくれないと釣果が期待できない。。。

 

と、バチ抜け頼みで藁にもすがるようにチャンスを求めていたのですが、

 

イナッコパターンというものもある、ということがわかったことが大きな収穫ですウインク

 

 

これからハイシーズンのうちは、イナッコがメインベイトのひとつになり続けるでしょうし、それ以外にもハク、アミといった他のベイトパターンも存在するようですから、いろいろなパターンを予習しておけば、期待していたバチ抜けを外してしまっても、他のパターンを検証することで、その日の正解にたどり着けるようになるのかもしれません。

 

 

ある程度狙いどころが絞られている分、バス釣り程の多様性はないかな??と思い、片手間にライトな気持ちで臨んでいたシーバス釣りですが、経験や知識が増えていくにつれて、戦略予想や現場での判断・立ち回りを突き詰めていくところに深いゲーム性の可能性を感じ始めてきました照れ

 

 

あぁ、、、、これからきっと道具(札束)もいろいろと欲しくなってくるんだろうな・・・煽り

 

バス釣りもやりつつ、時間もお金も大変ですが、せっかく見つけた楽しみなので、あまり無理しすぎない範囲ではありますが、体力のあるうちはバスとシーバスの二刀流で取り組んでいこうと思いますびっくりマーク

 

 

 

それでは、また。

こうご期待。