皆さんこんにちは。

 

先週の日曜日に娘が首都圏で流行しているというインフルエンザB型に感染してしまった影響で、今週はすべて在宅勤務を命じられているノリマツです。

 

娘は最高で39.9℃の高熱にうなされてだいぶ可哀想でしたショボーン

 

ただ、不幸中の幸いにも、私と妻は感染していないのか、まだ発症していないだけなのか、なんとか倒れずに済んでおります( ˘ω˘ )

 

 

 

身体元気で在宅勤務(=゚ω゚)ノ

 

⇒仕事前に足を伸ばせばスモールを狙いに行けるおねがい

 

と、ウキウキしていたのですが、、、

 

 

風強すぎじゃね??ガーン

 

というほど関東は週明けから強風、というより暴風に見舞われていたため、なかなか仕事前の釣りに行くことができませんでしたえー

 

昨日は、いくぶんか風が弱まったので、家からもっとも近い(と言っても15km 30min以上)多摩川へ行ってみたのですが、鳴かず飛ばず昇天

 

やっぱり多摩川は甘くない。。。

 

というか、多摩川は朝イチに釣れるイメージがあまりない。。。

 

 

 

 

うーん、、、

 

 

朝イチから狙うならやっぱり勝手知ったる相模川だろうニコニコ

 

 

 

というわけで、今朝は相模川へ行ってまいりました( ・ω・ )/

 

 

 

 

 

 

 

●2/29(木)

天気:曇り
気温:6℃~
水温:7℃
風:無風~北2m

 今日のタックル
 スピニング①:UL PE0.5号+リーダー 4ld  (ダウンショット)
 スピニング②:L PE0.5号+リーダー 8ld (ライトキャロ)
 ベイトフィネス:L フロロ8ld (ノーシンカー)
 ベイト:M フロロ14ld (未使用)

 

 

 

●AM6:00

釣り場到着。

 

だんだんと日の出が早くなってきたので、もう15min早く着きたいところではありましたが、起きれなかったものは仕方ない(^_^;)


 

今年の冬の相模川は、暖冬の影響もあったのか、去年に固めて釣れたポイントがまったく機能していませんでした。

 

 

去年よりも週末の釣行回数を制限されてしまったうえ、最近は苦手だった多摩川攻略に乗り出したこともあって、相模川へ来る頻度も減ってしまい、結局冬のポイントを掴むことができずに、ちょろちょろと来てはほとんどノーバイト・・・たまにバイトをもらっても吐かれたり、掛かりが甘くてバラしたり・・・

 

と、なんだかんだ正月明けの釣果以降、相模川スモールに出会ておりませんでした魂が抜ける

 

 

 

早いもので気づけば2月も末。

 

うるう年の関係で+1日されている今日、なんとか2月の相模川スモールに触れておきたいところ。

 

サイアク・・・上司に一報入れて有給休暇に切り替えて終日ぶっ通しってのもアリかな・・・

 

と、ちょっとした下心を抱きつつ開始。

 

 

 

水温は、多摩川や鶴見川の温めな水に比べれば低めの7℃。

 

やはり相模川の春は少し遅いのか??

 

ただ、今週は大潮~後中潮のあたりで爆風の中釣りに行かれた方々からチラホラと釣果の聞こえもありましたし、着々と春へ向けての準備が進んでいるはず。。。

 

 

 

ということで、まずは久しぶりに流れの中を探ってみるところからスタート。

 

去年の3月末に釣れたポイントにて、ヒットルアーだったフラッシュJのダウンショットでフラッシングストをしながらサーチ。

 

 

しかし、まだ流れの中にベイトの雰囲気を感じず不発。。。

 

やっぱり、こういった流れの中での釣りは多摩川よりも遅いかも🤔

 

 

 

次に、去年の早春期にポツポツと釣れた実績のあるポイントにて、信頼と実績のヤマタヌキを投入くま

 

前々回、ここで同じくヤマタヌキにてバイトをもらったにもかかわらず、掛かりが浅くてバラシ・・・という悔しい出来事があったので、今日は対策を講じてみましたパー

 

 

 

それは、、、

 

ストレートフック

 

です。

 

 

去年の春先にも、同じくヤマタヌキで11バイト2フィッシュというなんとも歯がゆい釣果となったことからも学んだように、この時期にはショートバイトをいかにものにするか、が大きな課題となると思われます凝視

 

ハイシーズンであれば、ヤマタヌキ2.5インチには太軸のキロフック1/0がベストだと思っているのですが、ショートバイトが多発するこの時期にはオフセットフックだとフックポイントが十分に出ないですっぽ抜けたり、浅がかりになったりしがちです。

 

そうやって貴重な数バイトを逃し続けてボウズ続きだったわけですが。。。昇天

 

 

前回のバラシでようやくショートバイト対策の必要性を再認識することができ、対策することにした次第ですグッ

 

 

用意したのは、ジャッカルのストレイザー。

 



 

 

本当は、我らがT並木のハヤブサのFPPストレートが良かったのですが、店頭在庫がなく代わりにこちらを購入しました。

 

FFPストレートが在庫切れというよりも、近年の流行り廃りなのか、そもそもストレートフック自体あまり店頭にラインアップされていない印象でしたけど真顔

 

私の幼少期には、店頭にストレートフックだらけだった記憶もあるんですが。。。

 

 

 

とりあえず店頭にあるから、、、と買ってしまったのですが、ちょっと針先のシャープさはビミョーです無気力

 

ショートバイト対策としてはちょっと中途半端な気もします(´・ω・`)

 

この針先では、ある程度強めにフッキングして掛ける必要があるので、ベイトフィネスで使うのが無難そうです。

 

(スピニングPEラインだと、強くインパクトするとFGノットが高切れしそうなので)

 

 

セッティング方法は、こんな感じです。



ワームを装着するよりも先にストレートフックのアイにラインを結んでおく。


 


アイが全部隠れるくらいの位置まで埋められそうな程度のところでフックをスリットの間から出す。


 


一度アイをスリットの外まで貫通させて出す。


 


アイを押し込んで戻す。(この時アイ付近のカエシが効いてある程度固定される)

一方でフックポイント側はスリットの向こうまで貫通させる。



これでセッティング完成です。


ワームを咥えたらしっかりフックポイントが出てくれることを確かめておくと安心でしょうウインク



※ヤマタヌキにストレートフックを使う方は、実はYouTubeのヒカチャンTVさんが紹介してくださっている方法を真似たものです。


動画ご覧になる方はこちらから↓



 


当然、針先がでやすいことを優先しているので、根掛かりしそうなところではさすがにオフセットフックにするのが無難ですが、慣れた場所でボトムの沈み物がわかっているゴロタや岩盤のようなエリアでは、ヤマタヌキのスリットのおかげで思ったよりも根掛かりのストレスなく使えますOK

 

 

 

 

さて、実釣に戻ります。

 

ゴロタのスタックを外すときのシッポのブルブルを意識しながら、めぼしいところを丁寧にドリフトズル引き。

 

針先が出やすいので、毎投回収時にセッティングと針先が訛っていないかチェック。

 

針先に不安を感じたら、しっかりとシャープナーで研磨。

 

こういったマメな作業を怠ったばかりに貴重なチャンスを逃す、、、といったことを避けるのが目下の課題です物申す

 

 

 

ちょっと深めの流れのヨレへ投げ込んでズル引きを開始すると、

 

 

 

コッ・・・・・・クックー・・・キョロキョロ

 

 

めっちゃ小さいバイト・・・

 

 

ここで焦ったら食い込みが甘いかもしれない・・・

 

張らず緩めずのテンションでそぉーっとラインを巻き取りながらロッドティップに重みを視認してから、強めフッキングでブチ掛ける!!⇒ノリました(=゜ω゜) ノ

 










 

 

 

 

 

 

 

 

 



プリプリ(⁎˃ᴗ˂⁎)

 

49cm、1720gびっくりマーク

 

なんとか2月にも相模川スモールに触れることができましたにっこり

 

前回の苦い失敗と去年のショートバイト地獄の経験を反省して、セッティング&フッキングまでの流れに細心の注意を払って手中に収めることができた嬉しい1本ですニコニコ

 

 

 

 

●AM8:15

その後はバイトも続かず、春爆の予感もしないので、今日の有給休暇申請は取り下げて撤収ダッシュ

 

⇒急いで帰宅して始業です煽り

 

 

 

 

============================

今年はなかなか思うようにバイトをもらえないことが多くて苦戦していた相模川ですが、これから徐々に春本番を迎えてサカナからの反応も増えてくると期待していますニコニコ

 

とはいえ、バイトが頻発する時期はまだもう少し先かな?と個人的に予想しており、それまでは1バイトが貴重になる日が続くかと思われます。

 

スローな展開が多くなる時期でもありますので、ワームの釣りに頼ることが多くなるかと思いますが、特にワームの釣りでは、そんな貴重な1バイトをモノにできるような準備(タックル、リグセッティング、焦らずにアタリを聞く心構え、など)を入念にしておけるかどうかが勝負をわけることも少なくないと思います。

 

 

早春はショートバイトに悩まされてある意味難しい季節ではありますが、皆さんもベストな準備をして臨むことで、これからの一大イベントに備えてエサをしっかり食べている豊満ボディのプリスポーンバスをキャッチしてくださいウインク

 

 

 

 

それでは、また。

こうご期待。