皆さんこんにちは。
最近仕事が忙しすぎて、残業🎣に行けずに悶々としているノリマツです
だた、仕事の忙しさにカコつけて、寒くてなかなか釣れないこの時期の釣行につきものの、ボウズという3文字を避けようとしている自分もいたりします
経験が少ない夜の部は、さすがにハードモードを乗り切って釣果を出すことが難しいのですが、バチ抜けだけは気になります👀
次の後中潮には出撃したいのですが。。。
さて、一方で鶴見川の朝の部は(リアル)残業とは無縁なので、通うこと自体はできています。
そう、通うこと自体は。。。
内容としては、1月の頭に1本連れて以降、怒涛の13連敗
ただでさえ短い冬の日の出は短いのに、ムカつくことに早いわが社の始業(8:30 ←毎年グチってますww)のせいで、やれても日の出前の夜明け~1.5hほど。
季節がら、特に朝は、速いや強い釣りではしっかりとバスの反応を確かめられない気がするので、どうしてもスローな釣りを選択するため、バスが居ない場所にエントリーしてしまうと、居ないことを確かめたと同時に出社時間になってしまい、ボウズ確定という苦しい状況です
しかも、なまじ年明け1日目にあけおめフィッシュが釣れてしまったことで、今シーズンは去年とは違う場所で金脈(ホットなたまり場)を探そうとしたり、釣れそうな場所でもこれまでとは違う釣り(吊るしやアラバマなど)に専念したりして、結局空振りをし続けての連敗。。。
今年はスモールの方も正月以来釣れておらず、さすがにそろそろサカナを触らないと気がおかしくなりそうなので、今朝は鶴見川へサカナを求めに行ってまいりました🔥
●2/8(木)
天気:曇り
気温:2℃~
水温:10℃~
風:無風
今日のタックル
スピニング①:フロロ4ld (ノーシンカー)
ベイトフィネス:フロロ8ld (テキサス)
ベイト:M フロロ12ld (ノーシンカー)
本日の潮:大潮 (白線の時間帯)
●AM6:15
2月に入り、ちょっとだけ夜明けが早くなってきました。
今日は朝マヅメに大潮の下げ初めが重なる絶好のチャンスなので、とにかく実績ポイントを丁寧かつスピーディーに探って、なんとかサカナに当てていくというガチ作戦です
まずは、水温チェックから。
10℃~
今週初めは、南関東でも珍しく積雪がありました
さすがに雪の影響で、(月)(火)は釣りに来られなかったのですが、雪が解けた昨日も水温をチェックしにきたにですが、(アラバマ投げ倒してボウズ食らってましたがw)
昨日の表水温は、8℃~🥶
温排水のある鶴見川では、これまで10℃を切る水温を観測したことがなかったので、かなり冷え込みの影響を受けていたものと思われます。
それに対して、今日の水温は前日比にして+2℃の10℃
10℃という数字自体はかなり低めですが、バス釣りにおいては、前からの変化が重要だと考えています。
大潮の下げも重なっていることですし、厳寒期ですが高活性なやる気のあるバスを狙って釣ることができる可能性が高いかもしれません🤔
さて、実釣です。
まずは、去年も冬に実績のあった場所から。
ヤマセンコーのノーシンカーで際を撃ち⇒回収、居つきの越冬系は狙わずに、食い気のあるフィーディングバスが入ってくるのを狙います。
撃ちどころを変えながら、45分ほど粘るも反応がないため、2か所目へ移動
●AM7:00
秋までは調子がよかったポイントへ。
このポイントも、厳寒期になってからはさみしくなったもので、反応がパッタリと止んでしまいましたが、それは他のポイントも同じなのでこのポイント自体が季節に合っていない、というわけでもない可能性があります。
今日の水温変化と潮汐のかけ合わせなら、ワンチャンやる気のあるバスが入ってくるかもしれません!
流れが強いので、まずはドライブクローのテキサス(5g)から。
ここはハードボトムになっているので、喰いどころのピンやボトムのスタックを意識しながらじっくり丁寧にドリフト。
反応なし。
残り僅かな時間、3か所目への移動をするかどうか迷うも、やはり今日のコンディションならこのポイントに可能性を感じるため、ここでもう少し粘ることに
幾分か流れが緩めになってきたので、ルアーを信頼と実績のデカタヌのノーシンカーへ変更して、もう1周丁寧に探りなおす。
なかなか反応なし。。。
やはり、今日もここはダメなのかな??
と、最後の10分だけ3か所目へ移動することをほぼ心に決めながら、ほとんど期待せずにドリフトさせていると、
ゴゴッ・・・?? 長らく忘れかけていた明確な生命感
変に違和感を与えたくないので、少しテンションを緩めたところから、めいっぱいに巻きアワセフルフッキング!⇒ノリました(=゜ω゜) ノ
や、、、ヤバイ
とりあえずサオは曲がったけど、いまひとつフッキングの力があまり伝わっていない気がする💦
引きを楽しむとかいなすとか悠長なことをしていたら抜けてしまいそうなので、とにかくテンションを掛けながら懸命にゴリ巻き!!
よかった~
40cm、1080g
案の定、口を掴んだ瞬間にフックがポロリ
これまで騙し騙しやっていましたが、やはり21スコーピオンDCのノーマルギア(6.2:1)では、高比重ノーシンカーやテキサス、ヘビキャロなどで遠投先で掛けるのに難がありますね。。。
●AM7:50
その後は3か所目に移動する時間もなく、同じポイントに投げるも、いつもどおり連発はなく(ホント鶴見川は連発が少ない)タイムアップ。
暖冬と言われた今シーズンですが、さすがにこの時期になると冷え込みがきつく、むしろ年明けの暖かさからのギャップが大きい分、去年よりもバスからの反応が乏しい気がします
鶴見川に限らず相模川(や多摩川)もそんな感じです。。
結局、おまえがヘタクソなだけだよ!!・・・ということなんですが、単純に私の釣り力不足のみならず、はやり去年とはちょっと違う状況に苦戦させられている気がします。。。
パターンや居場所を掴めていない中で、新しい場所の開拓や釣り方へのトライをするのは少々厳しかったのかもしれません
新しいことに挑戦する気持ちは常に持っていたいものですが、やはり釣れなさすぎるのもつらいものです
せめて、狙って釣るぞ!!という日にはある程度結果がついてきてほしいものですが、冬の鶴見川はそんなにあまくありません
なんせ元々個体数が少ないので、その中で動けていて、かつやる気スイッチが入ったバスに巡り合う事自体がなかなかに難しいと思います。
強い釣りでしっかりそういったバスからの反応を得られるように探すことができれば理想的なのですが、いかんせん私の少ない釣りの経験と狭い引き出しでは、なかなかそういった釣りを見つけて信じてやり切ることができません。
もちろん厳寒期はボウズ覚悟が大前提ですが、どうしてもバスに触れたいという場合は、実績のある場所&釣りに絞って丁寧にやりきるのが健康的なのかもしれませんね
また同じ釣りでマンネリ化・・・という贅沢を言えるほど釣れるわけじゃないですし
毎日変化する潮汐の兼ね合いもあって、パターンが定まりづらい鶴見川。
今日の釣りで別の日も釣れる、というほどあまくないと思いますが、狙う日は狙う、挑戦する日は挑戦する、テーマをぶらさずに、ある程度心の健康を保ちつつ、もう少し厳寒期の鶴見川と向き合っていこうと思います
それでは、また。
乞うご期待。