皆さんこんにちは。
相模川はまだ濁流増水が続いているみたいですね💦
それを避けて、というわけではないですが、たまたま土曜日の午前中に三重県で法事(身内に不幸なしの案件)があったため、そのついでに、泊まりがけでの外出許可を得まして、私のブログにたびたび登場させていただいております、岐阜在住のSさんのホームフィールドである、五三川に行ってまいりました
中京エリア、いや、今や日本を代表するオカッパリのメジャーフィールドである五三川。
Sさんから釣りの内容やフィールドのお話を聞いていたので、兼ねてより行きたくてたまらなかったフィールドです
ボウズでもいいので、豊かなフィールドをめいっぱい楽しんで、思い出を作って帰ろうと思います🔥
●6/10(土)
天気: 曇り
気温:27℃~
水温:測り損ね
風:南風1m~無風
今日のタックル
スピニング:フロロ4ld (ジグヘッド、ノーシンカー)
ベイトフィネス:L フロロ8ld (DS)
ベイト①:M フロロ14ld (クランク、スピナベ)
●PM15:30
駅から降りてかなり歩いてようやくたどり着きました!五三川
本番は、Sさんが終日ガイドしてくださる日曜日なんですが、法事が早めに終わったので、抑えきれない気持ちとクソ重い荷物を抱えて、ひとりで前ノリ突撃です笑
今日は、Sさんは用事があって来られないとのことでしたが、リモートでポイントの情報など、細めに連絡を取ってくださったおかげで、迷わずにエントリーできました ありがとうございます!
とりあえず到着したのはよいのですが、さっそく迷ってしまいました💦
あの、、なんていうか、、その…
エントリーできるところが至る所にあって、しかもどこも釣れそうなんですよね(^◇^;)
なるほど、Sさんがおっしゃっていたフィールドの魅力がさっそく理解できました
とりあえず、ひととおり周囲のいくつかのポイントを見てから、フィーリングでいくつかに絞ってエントリーしようかな?
と、思って見回り開始すると、第一先行者発見
こんにちはー、と挨拶させていただくと、かなり気さくな地元の常連さんで、私が神奈川からやってきたことを伝えると、ちょうどポイント移動をするところだというタイミングだったらしく、なんといきなりとりあえずバスには触っていただけると思う穴場ポイントを教えますよ!と、神の導きが
いちおうSさんからエリアを伺っていたとはいえ、右も左もわからない初フィールドなので、そこは素直にあやからせていただくことに
案内していただいたところは、なんと田んぼの中💦
聞けば五三川は、本流以外も水路のネットワークがかなり広いらしく、農業用水用の水路から溜池までかなりの水系域だとのこと。
せっかく遠路はるばる来たからには、五三川本流で釣りたい、という気持ちもかなりあるにはありますが、とりあえず教えていただいたポイントは、かなり理が叶っていたので、こちらからスタートすることに。
まずは、ヘビーダウンショットでボトムを探るところから。
なるほど、意外とボトムはごちゃごちゃしてないな。
このアウトレット絡みの流れと水深の変化がキーになりそうかな?
⚫︎PM16:30
ヘビダンに反応なく、クランクやスピナベを巻き、フリックシェイクのジグヘッドワッキーを投入するもなかなかバイトがないまま1hが経過…
こまめに連絡を下さるSさん曰く、このポイントでは自分が釣った実践はないとのこと
ここは、そろそろ見切ってSさんが追加で指定してくれたポイントへ移動しようかな?
と思っていたら、hpシャッドテールのヘビダンがクイクイ引っ張られてる💦
ティップに重みがノッているので、強めにフッキング⇨抜けました
なんとか明日の本番前に五三バスを触っておいて心に余裕を持ちたかったという焦りの気持ちがアワセを早めてしまったのかもしれません(´・ω・`)
⚫︎17:30
なまじバイトがあったので、先ほどのポイントで長く粘るも反応が続かないため、ようやくSさん指定のポイントへ移動。
なるほど。ここも雰囲気○
とりあえずここでもヘビダンで地形を探って、トップなどを加えて探るも、一向に反応なし。。。
ただ、ボイル?らしきものはチラホラ見えるので、バスはいる模様。
⚫︎18:30
いよいよタイムアップが近くなってきたところで、一箇所で粘っても反応がないことから、護岸沿いを伝って納得いくまで探り切って初日を終える方針に切り替えます。
護岸沿いをランガンで攻めるのにうってつけなのは…フリックシェイク+インチワッキーの定番リグ!
ジグヘッドワッキーは、フワフワと浮かせてフォールさせて、手早くもかつ丁寧にアフター期の浮き気味のバス達を探っていける優れもので、これで食わなきゃそこにバスはいない、だそうです。
この組み合わせは、少し前に鶴見川で実践ラーニング済みなので、自信を持って投入できます
いろいろわからない初フィールドでは、自分が自身を持ってバスの反応を探せるルアーをいくつかのタイプ別に持っておくと心強いですね!
フリックシェイクを護岸沿いビタビタに通して、丁寧に探りながら少しずつ上流に昇っていくと、別のマンメイドと護岸が複合しているポイントで、フリックシェイクを浮かせたあとのラインが走っている気がする
先ほどのバラシとフリックシェイクの長さを踏まえて、十分に重みを感じたところで巻き合わせフッキング⇒ノリました(=゜ω゜) ノ
つ、釣れたぁー
30cm
サイズは度外視して、Sさんのガイドにお世話になる前に少しでもプレッシャーを和らげられた(たぶん)と同時に、自分の気持ちも非常にラクにしてくれた貴重な一本です
ホント、秦さんありがとうございます
フリックシェイクは、本当に魚探でした!
⚫︎19:10
その後、追加を狙うも反応なく、神奈川よりも少し遅い日没を実感しながら初日は終了です。
●6/11(日)
天気: 雨→曇り
気温:20℃~
水温:21℃ ~
風:無風~南2m
今日のタックル
スピニング:フロロ4ld (ジグヘッド、ノーシンカー、ブレディ)
ベイトフィネス:L フロロ8ld (DS)
ベイト①:M フロロ14ld (テキサス、チャター、ミノー、クランク、スピナベ)
⚫︎AM3:30
「おはようございます」
…
…
??
意識が戻ったのはSさんからのモーニングコール。。。
やらかしたぁ
泊まり先までお迎えに来てもらうお願いをしていたのに、まさかのガン寝坊💧
Sさん、ホントすいませんでした🙏💦
大急ぎでチェックアウトを済ませてSさんのクルマに乗せてもらう。
外に出てみると予報よりも小雨☔️
バケツ雨を覚悟していたのですが、ボチボチ普通に釣りができそうです
⚫︎AM4:10
まだ暗いうちに、初めのオススメエリアへ。
自分は寝坊につきまだタックルも服装も準備できていないので、Sさんには先に釣りを始めていただきながら、ゆっくりスタート。
自分が始める頃にはすっかり明るくなっていました。
このエリアでは、朝イチということで、ベイトタックル1本握ってひたすらトップ。
※普段の原付釣行と違って、そのエリアに不要なタックルはクルマに置かせていただけるので大変ありがたい
まずは、ステルスペッパー、次にジャイアントドッグX、プロップダーター、ポップX、と、強めから弱めにローテーションしながら何周かエリア内を探るも反応なし。
Sさんも無…
ここは、Sさんの判断でエリア移動することに
⚫︎AM5:30
第2のエリア。
ここでは、撃ちの釣りができるポイントと巻きの釣りができるポイントがあるので、2人で交代しながらやることに。
まずは、選ばせていただき、私が撃ちからスタートさせていただきました。
川全体的にアフター傾向というSさんの事前情報を踏まえて、ナチュラルにフォールで誘える信頼と実績のヤマセンコー4インチのノーシンカーを選択。
数投して、キャスト感覚を掴んだところで、鶴見川で鍛えてきたカバーにビタビタにアプローチするキャストが決まったところで、フリーフォールさせていたラインがカバーからスゥーッと離れていく
しっかり重みを感じながらスゥィープフッキング⇨ ノリました(=゜ω゜) ノ
いきなり40アップ
41cm、830g
さすがのSさんガイド。
さっそく遠方からフラッと来たばかりの私に良型をもたらしてくれました
かなり痩せているので、どうやら事前情報どおりアフターのようです
その後も、カバーにタイトにキャストして連発を狙っていると、手前の木の枝に4ldラインが軽く乗っかり絡みした状態で向こう側の美味しそうなカバーへ吊るし気味状態に。
もし食ってきたらちょっと厳しそう・・・
でも、こんなにタイトに攻められるチャンスは今しかない!!
ということで、回収せずにそのまま攻め続けることを選択。。。
すると・・・ククンッ
ヤベ、ホントに食ってきちゃったよ・・・
強くアワセると擦り切れそうだし、さいあく掛からなくてもよいので、ルアーを回収するくらいにゆっくりリールを巻いて⇒ノっちゃいました(=゜ω゜) ノ💦
頼むからブッシュのほうに走らずにうまく、枝からラインはずれてくれ!!
ヨシ、うまく外れた
となれば、当然態度を翻して、バレンナヨー💦
36cm、580g
アワセてない割に、しっかり掛かってました!! (細軸#1を選んでおいてよかった!?)
2本釣らせていただいたところで、自分が釣りきってしまった感はあるものの、Sさんと撃ち⇔巻きのポイントを交代。
●AM7:30
しばらく、スピナーベイトやブレディなどを巻いたり、hpシャッドテールのダウンショットでスローにチェックするも、巻きのポイントでは反応なく、Sさんも撃ちポイントでは反応がもらえなかったため移動してきました。
雨がかなり強くなってきました☔️
第3のエリアは、昨日一人で訪れた場所!!
ただ、未明から降っていた強めの雨の影響なのか、水量が昨日+20cmほど。
しかも、平常時は滅多に発生しないというカレントも効いている状態
このエリアには、Sさんイチ押しの撃ちポイントがあるとのことでしたが、私はすでに2匹も釣らせていただいているので、Sさんに撃ちを譲って任せます。
さて、私はどうしようかなぁ。。。
流れもあるし、昨日ピンになりそうなところは何となく予想できていたので、ドリフトでしつこく流し込みますか
カレントの強さに合わせて、ヘビーダウンショット3.5gを選択。
スイングインパクト⇒ドライブクローと具をローテーションしたところで、ググーッ!っと強めに引っ張るバイト!!
8ldベイトフィネスにつき、かなり強めにフッキング⇒ノリました(=゜ω゜) ノ
お?ちょっとデカそう
巻き替えたばかりのフロロ8ldではあるものの、念のため普段のスモールマウス相手のやり取りを活かして、スタードラグを適切に緩めて突っ込みに対応しながら、無事確保
細いけどキロ超えのナイスバス
42cm、1050g
近くの別のバサーさんからも「おめでとうございます!!」と賛辞をいただきました
●AM9:30
その後は水門の開け閉めの状況が変わったためか、カレントが弱くなり、反応も続かないため次のエリアへ移動
と、道中にカレントの具合が気になるポイントを発見。
次の目的エリアへクルマで移動する前に、ちょっと寄り道していくことに。
雨というよりも田植えのシーズンである影響で、五三川全体が代掻き系の濁りが入ったエリアが多いため、支流の水路からのカレントも白濁している感じでしたが、ここではその白濁の流れの沸きに水が比較的キレイなゾーンがあります。
白濁した流れを嫌ってキレイなゾーンへ待避してきたベイトフィッシュや甲殻類をトラップ的に捕食せん、としているバスがいるかな?と思ってここでは、昨日活躍してくれたフリックシェイク+インチワッキーを使用。
水のキレイなゾーンでフワフワとリフト&フォールさせていると、クイクイ引っ張ってラインが走る⇨ ノリました(=゜ω゜) ノ
チビwww
25cm
小さいけど、狙い通りに釣れてくれてありがたいです
このままここを釣り続ければ数は出そうですが、Sさん曰く、基本的に小さいとのこと。
ここは次に予定していたエリアに移動します
⚫︎AM10:00
第4のエリアへ。
ここは景色が広く、本流からそれたワンドが絡むエリア。
ワンドの中は代掻き?の濁りがひどく、本流ならまだ水はキレイそう。
五三川は年中デフォルトで濁り気味だということで、代掻き濁りの中でも釣れるとのことでしたが、なんとなくいつもの神奈川の川のクセで攻め所を濁りとクリアー筋の境目付近に絞る。
普段流れてないことが多いらしいとはいえ、流れがある時に削れた本流と濁っているワンドの間には、河川のセオリーどおりブレイクが絡んでいるとSさんが解説してくださったので、Sさんは護岸沿いをランガンして下っていくとのこでしたが、私は動かない方がよいのではないか?と思いブレイク付近で粘りこみを決行
さて、本流スジのほうがキレイとはいえ、濁りはボチボチ。
広い景色かつ濁りであれば…そうだ、チャターを巻こう!
普段あまり出番を与えられないAKチャターを投入。
五三川のようなバスのストックが多くて、攻め甲斐のあるフィールドでは、新鮮な気持ちで普段使えないルアーを強気に投入できる気が起きるのがいいですね
しばらくチャターを巻いていると、何かにアタッた??
バスかどうかわからないですが、やはりこのポイント付近にサカナは溜まっているのかな?
引き続き少しトレースコースを変えて巻いていると、グッグッー
巻きながら根がかりかサカナか少し様子を確かめてから、生命感を察知してフッキング⇒ノリました(=゜ω゜) ノ
…がしかし、掛けた直後に水中の何かにガッツリ巻かれた
全然動かない。。。
しばらく格闘するも、絡みすぎて動かず生命感もないので、泣く泣くチャターごとサヨウナラ
バスだったか根がかり勘違いかわかりませんが、チャターはひとつしか持っていなかったため、その後は代わりにスピナーベイトを使って探るも、なんか水押しがイマイチな気がして釣れる気がしない…
時折りイナッコが飛び跳ねたり、もじったりしているのが散見されるので、それならミノーのジャークで誘ってみようかな、と思いルドラを投入するも、数投したところで何かの沈み物にガッツリスタックしてロスト
どうやらこのエリアは、ハードルアーを飲み込む魔のゾーンのようです
もうハードルアーで巻くのは懲り懲りになったので、なんとなく沈みものやピンになりそうな所を感じ取れた気がするので、スローダウンして安全なオフセットフックノーシンカー(ヤマタヌキ2.5)を投入
朝イチにセンコーで釣れたバスも、ダウンショットで釣れたバスもフリックシェイクでの小バスも、浮き気味で食ってきている気がするのでリフトandフォールを中心に誘う。
しばらくやっていると、着底後に少し気を抜いてボトムをコロコロ転がっている時にグイグイ ⇒ノリました(=゜ω゜) ノ
メジャーシートとデジタルウェイトをクルマに忘れたのでSさんのを拝借
35cm
予想に反してボトムで食ってきましたが、狙いどおりのブレイクでアタリました
ファイト中に唯一持ってきたヤマタヌキが飛ばされてしまったので、その後はデカタヌキで探るも反応続かず。
やっぱりアフター期のバスにとってはちょっとデカすぎるのかな?
少し風も出てきたし、水門の開け閉めによる逆流カレントが強くなってきたので、シンカーを背負わせてみます。
ボトムでタヌキを食ってきたことを考慮して、テキサスリグを選択。
具はドライブクロー…いや、せっかくだから普段使わないけど、もう少しボリュームがあって濁りの中でも誘いが強そうなクリーチャーホッグにしてみよう!
※クリーチャーホッグ、なぜか昨年秋頃から川スモールに効くと紹介され人気が出たところに乗っかって購入したんですが、なんだかんだ他のワームで釣れてしまうので、出番がほぼありませんでした(^_^;)
テキサスでボトムをズルズルしていると、なるほどノーシンカーの時よりもボトムの様子がハッキリと伝わってきます。
先ほどヒットしたブレイクのあたりの中でも、少しスタックが多くなるあたりをドリフトズル引きしていると、ゴッゴッー!?
シンカーフリーテキサスなので、冷静に少し持っていくまで送り込んでからフルフッキング⇒ノリました(=゜ω゜) ノ
31cm
ちょっとサイズは落ちましたが、ボトムに絞った狙いに応えが返ってきた嬉しい1本です
⚫︎PM13:30
またしても水門の開け閉めの影響か、再びカレントが弱くなってきたところで、反応もなくなってきたのでお昼休憩。
台湾ラーメン屋さん。
私の実家の静岡県もそうですが、東海地方には多い印象。
ラーメンの翡翠スープが唐辛子の辛味が絶妙でとても美味しかったです
⚫︎PM14:30
先程の第4のエリアにカムバック。
私に釣らせることを優先してくださったため、実はまだ朝からノーフィッシュ💦というSさんに、そろそろ釣っていただきたく、自分が見つけたボトムのパターンを一緒にやってもらい、1匹キャッチを目指すことに!
ポイントにエントリーしようとすると、原付で回っている先行者…??
いや、漁協の監視員さんでした
雨が弱まってきてあがりそうなタイミングで巡回してきてくださったようです。
朝イチはまだ漁協が開いておらず、買えなかった遊漁券を購入
これからも五三川のフィールド維持をよろしくお願いします
ポイントにエントリーしてみると、状況変化が
カレントはいくぶんか復活しているものの、お昼休暇前より水深が50cm以上減っている…
これが良いのか悪いのかはわかりませんが、少なくとも先ほどの時間帯に散見された岸際てんのチェイスは物理的に見られなくなりました💧
しかし、まだ自分が見つけたブレイクのピンの釣りには影響なさそうなので、引き続き狙ってみることに。
Sさんが、沈み虫やドライブクローのキャロでベタ底を攻める横で、私は少し浮かせ気味を探るべく、hpシャッドテールのヘビーダウンショット。
しばらく、2人とも反応なし…
午前中よりも濁りが増した状況から、なんとなくベタ底の方がいい気がしてきたので、先ほどのヒットルアーであるクリーチャーホッグのテキサスリグで、今しがたヘビダンを通したあたりを転がしてくると、ゴッゴッ
しっかり咥えているのを確認してからフルフッキング⇒ノリました(=゜ω゜) ノ
やっぱりベタ底が⭕️
31cm
サイズは伸びませんが、Sさんがたびたび来られるというこのポイントで、状況次第ではこういった狙い方もあるんですよ!というひとつの新しい答えを提供できました
さぁ、あとはSさんに釣っていただくのみ!
ですが、そのあとは続かず、そろそろ次のエリアに移りたいというSさんの提案で移動です
⚫︎15:45
第5のエリア。
本流スジと水路が絡んでおり、狙いどころが多そう。
ただ、水深はやはり低く、その中でもなぜか今日は逆流しているというカレントが強目に効いているという、Sさんが普段目にするのとはかなり異なる状況。
とりあえず、異常かどうかがよくわからないフレッシュな思考の自分のセンスで、流れのヨレができているポイントからスタート。
無…
次は水路を伝って徐々にポイント移動しながらランガン。
ドンドン先に釣り進んでいくSさんに対して、自分はな気になった護岸沿いをしらみ潰しにチェックしていく。
チェックに使ったルアーは、私の釣りには珍しいクランクベイト!
水路のような狭いコンクリート護岸の脇をランガンできるようなフィールドで濁流が入った場所で大活躍しているのをよく動画で観るのですが、自分が普段通うフィールドではあまりマッチしないため出番が少ないのです。
今まさに目の前に思い描いていたようなクランク場の風景がある。
それなら、せっかくの機会だし試してみましょう
というわけで、とりあえず護岸際にエントリーできるところに降り立って一投目。
足元付近まで巻いてきたクランクがガンガングイグイ
焦らずにしっかりアワセて⇒ノリました(=゜ω゜) ノ
イメージどおりのクランクフィッシュ
推定27cm
またしてもクルマにメジャーシートを忘れたうえ、Sさんも遠くまで行ってしまったので、計測せず💦 まぁいっか別に(^_^;)
その後、Sさんを追いかけながら、クランクとダウンショットで護岸沿いを釣り下っていくも反応なし。
⚫︎PM17:00
最後に夕マヅメに期待できるエリアへ移動
しかし、雨があがった休日ハイシーズンの五三川は、ウワサどおり多くの人が押し寄せており、第一希望の人気エリアは岸際にひしめき合うバサーを横目にスルー
Sさんの夕マヅメ2ndプランのエリアへ。
ここも、田んぼからの流れが入り込む水路と本流が混在する場所。
Sさんの事前情報では、本流側のシャローフラットがよく釣れているとのことでしたが、なんとなく現場をみると流入水路の方が良さげなので、そちらからスタート。
ベイトフィッシュのモジリや時折りボイル?も散見されるので、早々に本流側に撃ちに出たSさんと別れて自分はしばらく水路で粘ることに。
流れのヨレや岸際をクランクとフリックシェイクのジグヘッドワッキーでしつこくキッチリ探るも反応なし。。。
⚫︎PM18:00
期待した水路に反応がなかったため、Sさんを追いかけて本流側をランガン
濁りが強いのでクランクを巻き倒したかったのですが、藻が絡んで釣りにならないのでスピナーベイトにチェンジ。(本当はロストしてなかったらチャターがよかったんですが💧)
景色が広いので、とにかく岸よりから少し沖までの3つくらいのトレースコースを手返しよく刻んで巻いて、立ち位置を移動してを繰り返す。
一向に反応がないまま、ランガンしていくとSさんに追いついて合流。
Sさんは、私が道中で巻いたポイントでトップで1本キャッチされたとのこと🐟✨
私への献身的なガイドの影響と、普段は9:00前までに釣りを切り上げなければならないということで、不慣れな昼〜夕方帯ということもあって、なかなか一本が遠かったSさんですが、なんとか意地の一本を釣っていただいて私も安心しました
⚫︎19:00
日没後の暗くなるまでやりきって、ストップフィッシング🛑
Sさん、朝から雨の中、遠方から訪れた私に釣らせなければならないというプレッシャーの中、一日中ナイスなガイドをしてくださり、本当にありがとうございました お疲れ様でした✨
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初めて遊びに行かせていただいたメジャーフィールドの五三川。
今回Sさんがいろいろなエリアを案内してくださいましたが、それでも本流に限ってもまだ1/3未満しか回れていないうえに、流入水路やつながっているため池も含めたらSさん自身も行かれたことがない場所の方が多いというマンモスフィールドでした
ハイプレッシャーで釣りが難しい!?というメディアの煽りもあったりして、ショージキ厳しい内容になると覚悟していたのですが、Sさんの素晴らしいガイドのおかげで、初日の夕方に1本、2日目は夜明け前から夕暮れまでやって、40アップ2本を含む8本を様々なルアーやシチュエーションで釣らせていただいた、という自分でも信じられないくらいの釣果をあげさせていただくことができ、とても満足度な釣行となりました
繰り返しになりますが、これだけ釣らせていただいた最大の要因は、実は1ヶ月前からソワソワと一生懸命に下調べをしてくださったSさんのガイドです。
加えて、他の要因を挙げるならば、
① プラスにはたらいてくれた雨と濁り
② 発生することが稀なカレントを掴んで上手く活かせたこと
③平素から地元の某デスリバーで鍛錬していたキャスト
④日頃からいろいろチャレンジしながら広げてきた釣り方の引き出し
①については、雨や濁りが普段よりもバスの警戒心を緩めてくれた好条件だったようで、運(日頃の行い)が良かったです。
②〜④については、日頃の地元のフィールドで、単純に釣るということだけを目的とせずに、状況判断の考え方を大事にして作戦を立てたり、道具の活用の仕方やスキルアップを心がけたり、目先の釣果にすがらずに様々な場所や釣り方に挑戦したり、そういった経験の積み重ねが、一回切りの遠征チャンスの中で上手く状況にアジャストして結果につなげられた、と感じています ←自画自賛w
皆さんも、スキルや経験を広げていくような意識で日頃の釣りを楽しんでいくと、ここぞという時に期待した以上の結果を得ることができる可能性が高くなるかもしれませんよ
最後に、五三川は、どこのエリアも釣れそうな雰囲気が抜群で、実際にバスも豊富で、攻め所は♾️で、飽きることなく楽しめる素晴らしいフィールドでした
また、機会を作って遊びに行きたいです
それでは、また。
乞うご期待。