皆さんこんにちは。

 

 

 

今日の神奈川県は、暖かかったですねぇ(*´∀`*)

 

その分、花粉の飛散量が・・・予防

 

4~5年前から私も花粉症デビューしてしまっておりまして、薬の力がないノーガード状態では居ても立っても居られなくなりました。。。

薬があれば通常の花粉量なら割とヘーキなんですが、最近の花粉の量はちょっと厳しいです爆笑

 

そんな中ですが、今朝も花粉を浴びに相模川に行ってまいりました( ・ω・ )/

 

 

 

 

●3/4(土)

天気:晴れ
気温:4℃~13℃
水温:9℃~
風:無風~北1m

 今日のタックル
 スピニング①:UL PE0.5号+リーダー 4ld  (DS、ネコリグ)
 スピニング②:L PE0.5号+リーダー 8ld (スモラバ、ライトキャロ)
 ベイトフィネス:L フロロ8ld (ミノー)
 ベイト①:M フロロ12ld (ウェイティッドリグ、フリーリグ)

 

 

 

●AM6:00

寝坊につき、ちょっと明るくなってからエントリー。

最近どんどん日の出が早くなっているので、油断していると朝イチに出遅れます(^_^;)

 

実は、先週もここに来たのですが、その時はボウズ魂が抜ける

 

しかし、その日は久しぶりに同行してくださったGさんが1本獲ってくださったため、可能性はクビの皮一枚残った感じのエリアです。

 

正直、春にアツいエリアか?と言われるとそうでもないと思いますが、先週の横で釣られ⇒自分ボウズ、というのが悔しくてリベンジに来た感じです🔥(笑)

 

 

 

さて、実釣開始(`・ω・´ゞ

 

風はないですが、朝イチはシャローの雰囲気がよさそうなので、まずは流れの中をミノーで手早く探る。

 

次に目ぼしそうなコースを、シャッドテールのウェイティッドリグを流してフォロー。

 

いずれも反応なし。。。やっぱりこの釣りはまだ時期尚早かな?

 

 

 

 

1hほどシャローを探った後、ポイントをプチ移動して、早々にボトムのフィネスな釣りへシフト。

 

まずはダウンショットから。

 

シンカーのウェイトや具を変えながら、ネチネチとひととおり探るも反応なし。

 

 

 

次は、ライトキャロ・・・と思ったんですが、先週のGさんのヒットルアーであるネコリグを真似っこして投入猫あたま(笑)

 

普段あまりネコリグは使わないのですが、先週のGさんの釣りを見て、最近ライトリグといえばDSとライトキャロばかりに偏っており、これらで反応がよろしくないタイミングでも、ダラダラとこの2リグをローテーションしてやり過ごそうとしていた節があったので、釣りの幅を広げてみたいと思いトライびっくりマーク

(※ちなみに、ネコリグで釣る、ってのも今年の課題のひとつです。)

 

具は、すっかりバッグの中に引きこもっていたフリックシェイク3.8インチ +0.9gシンカー。

 

軽いリグなので、飛距離が・・・と思っていましたが、いざ投げてみると思ったより飛んだため、DS(1.8g~2.5g)と似たような手返しでやっていけそうですニコニコ

 

DSで探ったのと同じコースをドリフトシェイクで流していく。

 

ネコリグのシェイクは、DSのシェイクより周期が2~3倍程度。

 

シェイクが速すぎるとバイトが減る、ってプロが言っていたので。(ラージマウスバスの釣りですが。。。)

 

自分の場合、ダウンショットのシェイクは約4回/sec。ネコリグは約2回/sec。

 

足元で見たワームの動きをイメージしながら、いやらしくない感じで波動を出して気づいてもらえれば。といった感じで扱っています。

 

ネコリグも、反応なし。

 

 

 

次こそ、ライトキャロ・・・と思ったんですが、もうひとつ不慣れ(というか今までのバス釣り人生で釣ったことがない)ライトリグの存在を、ふと思い出しました。

 

そう、スモラバです。

 

幼少期と中年期、時期は分断しているものの、かれこれトータル10年弱やっているバス釣りですが、スモラバに限らず、ラバージグっていうものでバスのバイトをもらったことがありません。。。

 

といってもまぁ、主要因は幼少期に通った野池の多くが、厳寒期でもヒシモの底根が池の大部分のボトムを埋めているフィールドで釣りを続けていたことなんですが。。。

 

当時、そういった野池では、ボトムを探るリグといえば、ほぼノーシンカーの一択でした。(たまにDS)

 

シンカー付きのリグを投じると、シンカーにヒシモの根が絡んで、釣れるフォルムをしていない気がして投入できなかったのですえー

 

テキサス(△)、キャロ(△)、ジグヘッド(××)、ラバージグ(×)みたいな感じでした。

 

今やこれだけ投げまくっているライトキャロも、川での釣りを始めてから覚えたものです。

 

 

ちょっと話はそれましたが、スモラバ(2.5g)を投入びっくりマーク

 

DS⇒ネコとベイトフィッシュ系のアピールが不発だったこともあって、春になって動き出したかもしれないベタ底を這う甲殻類のイメージで、具にはドライブクロー2インチを選択。

 

スモラバこそ、毛がある分飛距離が・・・と思いましたが、ボチボチ飛ぶので問題なし。

 

ハードボトムになっているあたりまで飛ばして、ボトムをナチュラルにドリフト。

 

少し前まで、スモラバ(というかラバージグ)は、シェイクやらボトムパンプやらスイミングやら何かしら動かしていないと、ルアーとして成立しないのではないか?という固定概念がありましたが、とあるYoutuberさんの動画で、基本的にまずズル引きで様子を探るだけバイトがもらえることが多い、という解説を見てから、ナチュラルにズル引きしてもいいような気がしてきました。

余計なことはしなくても、ボトムを這う振動や砂煙+スモラバ特有の毛の振動が十分にバスに興味を持たせてくれる、ということです。

 

 

ブラシガード付きなので、ゴロタの間をラウンドシンカーでしっかりとコリコリ感じながら、ドリフトズル引き。。。コレはなかなか感触よろしニコニコ

 

と、気分良くキャストを繰り返してハードボトム帯を流していると、ゴロタをヌルっと乗り越えた直後に、コッという微かな生命信号キョロキョロ・・・はてなマーク

 

テンションを抜いて放置しても持っていく様子はない。。。離したか?(・_・;)

 

そーぉっと移動距離小さめにズル引きしながら聴いてみるも、やっぱり重みがない・・・再度放置してもダメ・・・

 

キャロだったら、放置か追いズル引きで食いなおして引っ張っていってくれるんだけどなぁ。

 

やっぱりスモラバだと放置では持って行ってくれないのかな?ショボーン 

 

あのフォルムと触感(食感)だもんな。。。

 

いやしかし、確実に魚信だったはずだ物申す

 

今日初めてサカナに近づいたこのチャンスを逃したくない!

 

きっと、まだすぐ近くで口を使おうかどうか様子を伺っているはず。

 

と、瞬時に頭をグルグル回して脳内会議した結果、ショートピッチのリフトを加えてリアクションを誘ってみる。。。

 

お、

 

なんと、ティップが引っ張られてるではないかおねがい

 

8ldライン・・・意識した強さでフッキング⇒ノリました(=゜ω゜) ノ

 

 

 

いつものオフセットフックと違って、シンカーがぶら下がっているため、テンション抜くとバレる気がする💦

 

ロッドワークではなく、ドラグをジージー出しながらひたすら巻き取るファイトを徹底しながら、無事にネットイングッド!

 

 

 

スモラバ丸のみ💦

 

44cm、1530gびっくりマーク

 

初めてバイトをもらえたスモラバにしては、食わせからファイトまでなんだかんだワザありになった気がする嬉しい一本です(⁎˃ᴗ˂⁎)

 

 

しかし、丸のみのフックをどう外そうか・・・オエオエ棒ではちょっと違う気がするし・・・

 

と、いろいろ考えながらとりあえず指を突っ込んでスモラバを触ると、フックがポロっ驚き(やっぱアブなかった)

 

 

 

 

しかし、スモラバ・・・なんだかおもしろい爆  笑 ←そりゃ、釣れりゃなんでもおもしろいだろうけどさwww

 

ただでさえ、ブラインドのボトムの釣りは、グリップ+ティップ+ラインで目に見えない何かを探り探りしながら、その中でバスの反応を捉えて食わせる、という個人的にはかなりエッチな釣りだと思っているのですが、スモラバは最後の食わせの部分で新しい一面を見せてくれました。

 

コッという極めてわずかな魚信を捉えてから、必死に水中の様子を想像し、あの手この手で上手く食わせるに至る。

 

確かにフィネスではありますが、これもまさしくルアーフィッシング🐟びっくりマークという、やってやった感がハンパない爆  笑

 

これはクセになるわーニコニコ 

 

 

 

その後もスモラバを続投!!・・・としていたら、早々にロストネガティブ 結局続けられず。。。

 

 

というわけで、ようやくライトキャロを登場させ、スモラバと同じイメージでクロー系を使ったり、いつもどおりスティック系をを使って探るも反応はなし。

 

スモラバの毛の力があったら反応がちがったのだろうか・・・?無気力

 

そもそもあの1匹はたまたま回ってきただけで、キャロを投げたタイミングでいなかっただけなのだろうか?・・・

 

 

 

●AM11:00

と、バサーあるあるの永遠の疑問を自問自答しながら、時間いっぱいにつき、終了。

 

 

 

 

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昨今、川スモールの春爆というワードが頭にチラついてます。

 

何cmのスモールを何匹以上釣ったら春爆なのか、という基準はあいまいですが、少なくとも今日のように1バイト1フィッシュが春爆というわけではないでしょう(^_^;)

 

昨年の相模川では、小バスをちょろちょろと釣るのがやっとで、皆さんがSNSに挙げるビッグバスを指を咥えながら眺める日々でした。。。

 

そして今年、多摩川でチラホラ聞こえてきた春爆を追いかけけるも、時すでに遅しだった模様。。。

 

自分の狭い情報ネットワークでは、相模川はまだ春爆という情報が入ってきていないので、まだチャンスがあるかもしれない??

 

一度でいいから、さいあく隣の人が釣っている姿でもいいので、自分も春爆というものを目の当たりにしたいものですにっこり

(今のところ、自分の中では、春爆は都市伝説ですww)

 

 

しかし、春爆に上手く巡り合えた人の釣果は凄まじいものだと思いますが、うまくかみ合わずに爆どころか0バイト終了・・・なんてことも、多いのが正直なところだと思います(・_・;) ←何を隠そう自分も・・・魂が抜ける

 

春=釣れるんでしょ? って期待しすぎて行くと、釣れないことに無駄にイライラしてしまってから回りそうになるので、そういう時こそ、他人の釣果は気にせず、暖かい陽気の中気負わずマイペースに釣りを楽しむのがちょうどいいかもしれませんねにっこり

 

と、言い聞かせながら、がんばって相模川スモールの春爆を探しに通ってみようと思います(`・ω・´ゞ

 

 

 

それでは、また。

こうご期待。