皆さんこんにちは。

 

先週末は暑さが残っていましたが、すっかり朝晩も冷え込み、急激に秋が深まってきましたね。

朝はだいぶ日の出も遅くなってきましたが、行けるうちは行っておこう、ということで今朝も出社前に鶴見川へ( ・ω・ )/

 

天気:曇り
気温:13℃~15℃
水温:19℃~
風:無風

今日のタックル
 スピニング①:L  フロロ 4ld (羽モノ、DS)

 スピニング②:UL フロロ 4ld (DS)
 ベイト①: M フロロ12ld (トップ、ラバージグ)

本日の潮:中潮 

 

 

●AM5:30

釣り場到着。

 

本日の朝は小潮の干潮ということで、いつものエリアがそこまで好条件ではない気がするため、これまであまり行ったことのないエリアへ。

春や夏に1~2度来たことがあったんですが、その時はいずれもノーバイトだったエリアです。

引き潮でも水深は絶望的ではないのと、常に人工的なカレント影響を受けているので、他エリアの条件が良くない中で、もしかしたらバスたちが集まりやすいかも? と考えてのエリア選択です。


ちなみに、今日のエリアは、もう少し潮位が高いと長靴やウェーダーであってもエントリーできない低潮位タイミング限定のおかっぱりエリアですニコニコ

 

昨晩は夜通し小雨曇天だったようで、気温の数値ほど体感は寒くなく、このエリアのイナッコも水面でピチピチしている状況🐟

 

であれば、イメージはスピナーベイト!!

と思って巻き物ルアーボックスを取り出そうとすると、ない・・・?真顔

忘れたみたい(^_^;)

 

本当は深めのカバーの奥にいるかもしれないバスを引きずり出して釣れるような強いルアーを使いたかったのですが、ないものはしかたない魂が抜ける

強いルアーで巻きたいのに巻けない状況に悶々としながら、代わりになりそうなルアーを探す。

安物ラバージグ+キャラメルシャッド ⇒なんちゃってスイムジグ

これでお茶を濁すか🍵

 

 

しばらく巻いてみると、イナッコにゴツゴツあたる。

どうやら水中でものすごい密な感じで群れている模様。

これはもう、バス、というよりシーバスがテキトーに口を開けて突っ込んだらそのまま食べられそうなくらい凝視

って思ってたら、やっぱりボイルがポコポコ現れる!!

でもたぶん、予想通りシーバスっぽい。

バスはちょっとイナッコ群とは違うとこで待機しているのかな?

 

スイムジグに反応がないので、もう少しゆっくりと上層を誘うように、ウェイテッドフック+スイングインパクトファット3.8インチに変更。

エリア全体でボイルやナブラが多いので、水面バジングをさせながら、時折沈めて流し巻きしてみたりする。

 

対岸付近に投げてバジングで引いてくると、出た!!

・・・しかし、持って行かず。。。

たぶん、このサイズのワームを喰えない小バス(^_^;)w

うーん、このエリアも小バス祭りなのか?

 

デカめのルアーで、サイズにふるいをかけて釣りたいところではあったが、なかなかバイトがもらえないので、残り時間的にも小バスも意識してDSを投入。

カレントに乗って流れるイナッコをイメージしてスイングインパクト3インチから。

 

ドリフトさせていると、頻繁に小さい何かがツツいてくる。

しかし、一向に喰いこまず。。。

ギルかな?チョーゼツ小バスかな?

こいつらを掛けてもなぁ・・・

 

ということで、再びスイムジグで広範囲を巻く。

巻けども巻けどもアタリなし。。。

 

 

●AM7:30

なんだかんだやっていたら、あっという間にそろそろタイムアップ驚き

今日は久しぶりにボウズか・・・?ショボーン

 

最後のあがきで、DSの具を安定のドライブクロー3インチに変更🦐

先ほどスイングインパクトで小バスのツツキがあったコースを流す。

 

さっそく小さなバイト・・・じっくり、じっくり、じっくり聴いて、少し喰いこんでから、様子見アワセ⇒ノリました(=゚ω゚)ノ

 

 

 

よかった爆  笑

時間ギリギリでボウズ回避の小バスにっこり
 
結局、エビならちゃんと頬張ってくれてくれるんですね。
ホント、鶴見川の小バスはエビ大好きみたいです🦐笑
 
 
ボウズも回避できたし、そろそろ出社せねば・・・
いや、でもなんかさっきから気になるあのカバーを撃ちたいんだよなぁえー
うん、あと一投だけニヤリ
と、迫る出社時間に焦らされながらのラスト一投びっくりマーク
これが神キャストとなり、ギリギリスピニングで狙ってもいい範囲でカバーに上手く入り込む。
フリーフォールさせてから、ベールを倒してスラッグをメンディングしようとすると、すでにグイグイ持って行ってるびっくり💦 そのまま⇒ノリました(=゚ω゚)ノ
 
スピニング×フロロ4ldだから、初めはちょっと強めにカバーからは速やかに引きはがす!!

ヒキ的にチョー小バスではない模様。

ラインこすってるかもしれないから、カバーから少し話した後は慎重にドラグを出しながら寄せてきてネットイングッド!

 

 

アブネー💦皮イチ枚驚き (でも、割とはずすの大変でしっかりかかってたケド)

昨今の鶴見川では、割とまともなサイズ!!

35cm 710g びっくりマーク

 

ラスト一投の粘りが報われて何よりですにっこり

 

 

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今日のタイトルにも挙げていますが、(バスが釣れるエリアは)タイダルリバーである鶴見川は、潮位の変動に合わせて適切に攻めるエリアを変えると、バスに出会える可能性が高くなると思います。

逆にその時の潮位が不利に働くエリアを攻めてしまうと、バスに出会える確率がグンと下がってしまう気がします。。。

 

昨年から鶴見川へ通っていますが、早々にこの潮位の変動がかなり重要なファクターになるだろうと考えていたため、私の鶴見川に関する投稿には必ずタイドグラフの情報を添えるようにしています。

 

この潮位は、タイダルリバーに挑戦する際に最初に当たる難しい要素になるのですが、逆に慣れてくると、潮位の変動に合わせて今自分がどこをどう攻めたらいいのか、答えを絞るためのヒントとして活かすこともできるような気がします。

 

いつも同じ場所で同じような釣りばかりしてしまって、なんだかなぁ・・・

というような飽和状態にお悩みの方は、是非お近くにタイダルリバーがあるようでしたら、挑戦してみてください。

潮目に合わせた釣りプランを組み立てて、ハメていく面白さを見つけられるかもしれませんよウインク

 

 

 

 

※ちなみに、ギリギリ遅刻は免れましたとさニコニコwww

 

 

 

 

それでは、また。

乞うご期待。