経済産業省は太陽光発電の買い取り価格の引き下げを視野に、再生可能エネルギーの普及策を見直しているニュースが出てきましたね。

以下の記事のように、30円になってしまうと、野立低圧太陽光発電所の場合、単純計算で設備投資費用は、KWあたり20万円くらいでないと、割が合わないはずです。

2015年度も34円前後で推移してくれることを祈るばかりです。

電力会社に買い取りを義務づける価格は2015年度に1キロワット時30円と、13年度の38円から2年で2割以上も下げる案が浮上。高コストの発電が増えすぎて利用者の負担が重くなるのを抑えるとともに、風力や地熱の拡大に軸を移す。政府は電源の多様化に必要な規制緩和も進める。