太陽光発電メーカーであるソプレイソーラーが、10月より秋田県で太陽光発電パネルの組立ラインを本格稼働させたようです。
中国製の部品を調達して日本で最終製品に仕上げるので、品質はだいぶ向上すると思います。
生産ラインとしは、ソプレイソーラーが出資している、秋田県の企業「トワダソーラー」です。
このプロセスだと、中国製品で難色を示していた、金融機関の融資基準も変わってくるはずです。 背景にあるのが、EUによる反ダンピング課税と“サンテックショック”である。とくに信用不安が拡がった中国モジュール勢に対し、金融機関は融資限度枠を引き下げ、取引関連企業は前払いを要求し始めた。
また、日本企業と中国企業のコラボの行方も今後きになるところです。