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今回は、成年後見人にはどんな人がなっているかについて
書いてみます。
成年後見人になっているのはどんな人が多いと皆様は
思っているでしょうか?
もともとは親族がなることが多かったのですが、
現在は弁護士や司法書士など親族ではない人がなることが
多くなっています。
理由としては、親族が後見人になっていたケースで
横領等の犯罪が目立ってきたため家庭裁判所が方針を
変更し弁護士や司法書士など親族ではない人を後見人に
することが多くなっていることがあげられます。
親族でない人が後見人に就任したからといって不正を
完全に防ぐことができるわけではありませんが、
親族以外を後見人にした方が不正が減ると家庭裁判所は
考えているようです。
あとは親族になり手がいないということがあります。
現在は昔に比べれば核家族化が進んでいますので、
人間関係が希薄になっています。
人間関係が希薄なところへ持ってきて仕事に手間がかかる
となればしり込みする親族は増えます。
以上、成年後見人にはどんな人がなっているかについて
書いてみました。
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