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今回は、土地の時価について書いてみます。
相続と言えば、現金や不動産を相続することが中心になると
思います。その時、不動産がいくらであるかによって
相続税がかかったり、かからなかったりということが
起こるので、不動産がいくらになるかはとても重大事と
なります。なので今回は土地の時価について見ていきます。
土地の時価は、4つに分けられます。
1.取引価格
現実にいくらで取引されているかという価格です。
2. 公示価格
毎年1月1日を基準日として、3月末に公表されます。
土地取引の指標として用いられます。
取引価格の約90%となっています。
3. 相続税評価額(路線価)
贈与税や相続税の課税にもちいられる価格です。
毎年1月1日を基準日として、7月1日に公表され
ます。公示価格の約80%に設定されています。
4. 固定資産税評価額
毎年郵送される固定資産税納付書で目にする方も多い
かと思います。公示価格のおよそ70%に設定されて
います。
以上、土地の時価について書いてみました。
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