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うれしいです。
菅首相が自民党総裁選に出馬しないことを明らかにしました。
次の衆院選を占うと言われた横浜市長選で菅首相が推す
小此木氏が落選したため菅首相に逆風が吹いていることは
分かっていましたが、自民党総裁選に出馬しないことを決断する
とは私も少々びっくりしました。
これで衆院選挙に向けて自民党への多少の支持率回復に
つながるように思います。
こんにちは!
今回は、東京メトロ有楽町線の江戸川橋駅を降り少し歩くと
還国寺が現れます。↓
還国寺は、1631年に神保家が開いた寺院です。
このお寺には落語家として有名な古今亭志ん生(五代目)の
お墓があります。↓
古今亭志ん生(五代目)、本名 美濃部孝蔵は明治23年生まれ
の落語家です。美濃部家はもともと位の高い士族でお金のある家
だったのですが、美濃部孝蔵の頃にはもうなくなっていたそう
です。そんな状況下でも父親に連れられて寄席によく行って
いました。そこで落語のしゃべり方を学んでしまったのでしょう。
ですが最初からうまくいっていたわけではありません。
古今亭志ん生(五代目)は、博打に手を出したり、お酒好き
であったり、あと夜逃げもしているとのことです。
このようにあまり素行の良い人とは言えなかった古今亭志ん生
ですが、博打、お酒、夜逃げも芸の肥やしになったのでしょうか?
次第に人気が出てくるようになり、現在に至っては全落語家の
中で一番売れた落語家になっています。
古今亭志ん生に関する一つのエピソードとして
お酒を飲んで高座に上がり待っている間に寝てしまったが
お客からは痛烈な批判を浴びることなく逆にそのまま寝かせて
おいてもらったという伝説もあります。
このように自由奔放に生きていたように見える古今亭志ん生
(五代目)も病には勝てず83歳でこの世を去りました。
以上、還国寺へ行ったことについて書いてみました。
私のホームページアドレスです。よろしくお願いいたします。

