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７月も１９日となりました。暑いです。
コロナ騒動も一向に収まる気配を見せず、緊急事態宣言下で
オリンピックに突入です。
私は最初オリンピックは中止になってしまうのではないかと
勝手に思っていましたが、どうやら外れてしまったようです。
今回は、鎌倉霊園へ行ってきました。以前にも行きましたが、
このところスケジュールがスーパーハードになっているので
近場で済ませました。
鎌倉霊園は昭和４０年に開園した比較的新しい霊園です。
首都圏にある霊園としては広大な部類に入ると思います。
どの墓石を見てもきれいですので、江戸時代くらいからあるような
少々古びた墓石はここにはないと思います。
さてこの霊園には多くの有名人がいるのですが、今回は青江三奈
のお墓がありましたのでそれを載せます。↓
青江三奈、昭和１６年生まれの歌手です。昭和４１年に「恍惚の
ブルース」でデビューしてかなりの売り上げを上げるもその後は
ヒット曲に恵まれず、７作目の「伊勢佐木町ブルース」では
ヒットさせようと特に気合を入れて世に送り出した曲だそうです。
そのためか曲の冒頭では「ハーン、ハーン」と甘い吐息を
連発しています。この曲が発表された年の紅白歌合戦では
最初の甘い吐息の部分が問題視され、この部分は別の楽器の
音で置き換えられての放送となりました。
「伊勢佐木町ブルース」はミリオンセラーとなり大成功だったの
ですが、青江三奈の曲の中で一番のヒットだったわけではなく
必ずしも一番いい曲が一番売れるということではないようです。
↑は、横浜の伊勢佐木町にある「伊勢佐木町ブルース」の歌碑
です。この歌碑には赤いボタンがありそれを押すとこの曲が
１分ほど流れます。私、実際に押してみましたが、まあまあの
ボリュームで流れるため付近の通行人の耳目を集めて
しまいました。
以上、鎌倉霊園へ行ったことについて書いてみました。
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