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今回は、胃ろうについて書いてみたいと思います。
胃ろうは、胃に直接、管を入れて栄養を送る医療的措置です。
元々は病気や障害などなんらかの理由によって食べることが
できなくなった子供のために作られたものでした。
それが現在では口から食べられなくなった人への栄養補給に
多用されるようになりました。
それでは、胃ろう造設の大まかなやり方について見ていきます。
口から内視鏡を飲み胃まで到達させ、その内視鏡と外側からの
器具と両方を使って胃に穴を開けて管を通すそうです。
かかる時間はおおよそ20分くらいだそうです。
また、普段の栄養の注入にはおおよそ1時間くらいかかり、
注入後は管をきれいに洗う必要があります。
これができるのは医者、本人、その家族ですが、最近では、一部
の介護職員も指定の施設で栄養の注入をすることも認められる
ようになりました。
それほど難しいことはないと思える胃ろうですが、定期的な管の
交換は必須のものとなります。その期間は、およそ半年です。
一時は胃ろうを造設することが多く行われましたが、最近は
少し下火になってきています。理由は診療報酬が引き下げられて
いるからです。
以上、胃ろうについて書いてみました。
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