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今回も、先週のつづきを書きます。
鴫立庵(しぎたつあん)から始めます。↓
1664年に小田原の崇雪という方が、この場所に五智如来像を
運んで西行寺を作る目的で草庵を結んだのが始まりだそうです。
現在では、日本三大俳諧道場の一つになっています。
ここの敷地の中には石碑が数多くありたくさんの俳句が書かれて
います。現在でも俳句会や短歌会を催しています。
俳句に関心のある方は、興味を引く場所だと思います。
さて、国道一号線を歩いていると急に少し雰囲気が変わる場所が
あります。↓
江戸時代、幕府が東海道を整備した時にこの松を植えた
そうです。
ちなみに、この松が途切れるあたりに伊藤博文が別荘である
滄浪閣を建てました。最初は別荘という扱いだったのですが、
東京から大磯に本籍を移したため本邸になりました。
さらに、この道をかなり歩くと旧吉田邸があります。↓
とにかく敷地面積が広いです。
吉田茂と言えば戦後で一番有力な政治家と言ってもいいのでは
ないでしょうか。
吉田茂が実際に住んでいたのは昭和19年頃から昭和42年の
亡くなる時までです。平日は東京で政治家としての役目を果たし
週末になると、この大磯の家に帰ることを繰り返していたと
いうことです。
平成21年に火事になり消失しましたが、再建されて現在の形に
なっています。
それでは室内の様子を見ていきます。
↑は暖炉なのではないでしょうか? ちょっと自信がありません。
とにかく豪華です。
↑は、船の形のヒノキ風呂です。
船の形をしたお風呂を見たのは一生涯で二度目です。
ちなみに、最初に見たのが千葉の旅館でした。
↑の写真が、寝室です。このベッドで息を引き取ったそうです。
等身大パネルがあったので撮ってみました。↑
身長は155cmだそうです。そんなに高くはありません。
当時の人としては普通だったのでしょうか?
あとは、吉田茂と蒋介石の2ショット写真などもありました。
最後にアンケートに10問答えると↓のようなクリアーファイルが
もらえます。
アンケートと言っても「どこからきましたか?」とか「年齢は?」
などです。
以上、大磯へ行ったつづきを書いてみました。
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